ブルーノ・マーズ、約75億円のギャンブル負債が報じられる。カジノホテルは噂を否定、本人はノーコメント

ブルーノ・マーズ(38)がギャンブルによって多額な借金を抱えていると報じられた件で、米MGMリゾーツ・インターナショナルが噂を否定した。

ブルーノ・マーズ、約75億円のギャンブルの画像_1
多額の借金をしていると報じられたブルーノ Photo:Getty Images

米メディアのニュースネイションは、「ブルーノ・マーズは、ギャンブルでMGMグランド(カジノホテル)に約5,000万ドル(約75億円)の借金をしている」と報道。

ブルーノは、MGMグランドで公演するごとにカジノで豪遊していたことで、多額の借金を抱えてしまったという。また、ラスベガスの関係者による証言も取り上げ、「MGMグランドはブルーノ・マーズを所有している」と主張した。

すると、MGMグランドの運営会社であるMGMリゾーツ・インターナショナルがこれを否定。同社は、3月18日(現地時間)に声明を発表し、そこで「私たちは世界で最もスリリングでダイナミックなパフォーマーの一人であるブルーノ・マーズとの関係を誇りに思っています」「私たちのパートナーシップは長年にわたり、相互尊重に根ざしています。それ以外の憶測は完全に誤りであり、彼はMGMグランドに対して何の負債もありません」などと述べ、ブルーノの借金疑惑を一蹴した。

ブルーノのギャンブル好きは有名な話だが、2013年の雑誌インタビューでは、19歳のときに初めてカジノを訪れたことを明かしている。

「初めて賭けをしたときのことを、よく覚えているよ。男性から『手が震えている』と声をかけられて、恥ずかしい思いをしたんだ」とブルーノ。そのときは100ドル負けたことも告白していた。

真相が気になるところだが、ブルーノからのアクションを含め、しばらく動向を見守りたい。

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