19年間に亘って、トム・クルーズ(61)から誕生日プレゼントを受け取っていることを明かしたダコタ・ファニング(30)。初めてもらったプレゼントとは?
スティーブン・スピルバーグ(77)監督のSFスリラー映画『宇宙戦争』(2005年)で共演した、トム・クルーズ(61)とダコタ・ファニング(30)。同作が公開されてから約20年経つが、2人は、いまだに年1度は連絡を取り合っているという。
2024年6月2日(現地時間)、ニューヨーク市のAMCリンカーン・スクエアで行われた新作映画『ザ・ウォッチャーズ』(2024年)のプレミアに出席したダコタ。米ゴシップサイト『ET』のインタビューで、今でもトムから誕生日プレゼントをもらっていると打ち明けた。
「彼は毎年、必ず誕生日プレゼントを贈ってくれます」。「11歳のときに携帯電話をもらいました。それが彼からの初めてのプレゼントで、それ以来も彼は私の誕生日をちゃんと覚えていてくれるんです」。
『宇宙戦争』でトムとダコタは親子を演じたが、なんとプライベートでもトムはダコタを実娘のように可愛がっているよう。映画の公開当時、ダコタは11歳だったことから、これまでに20回もプレゼントを贈っていることになる。
ダコタも初めは、「(プレゼントをくれるのは)きっと数年も経てば終わると思っていた」そうだが、良い意味で裏切られたという。
「私は毎年、『(成人年齢の)18歳になるまで? あるいは21歳になるまで?』なんて思っていたけど、そんなことはなかった」とダコタ。続けて、「彼は1年に1度、私と連絡を取るのが好きなんですって」と明かした。「すごく思いやりがあって、本当に感謝してる」。
一方でトムには、今年の4月18日(現地時間)に18歳を迎えた実娘スリ(18)がいるが、約12年も疎遠になっていることが話題に。
また、成人年齢になると自分の意思でトムと会う機会が作れるが、関係者は「スリは今後も父親と連絡を取ることはありません」と証言。世間に驚きと衝撃を与えていた。