キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子と秋らしいバーガンディのリンクスタイルを披露。がん治療後初となる公務に参加

今年9月にがんの化学療法を終え、初の公務復帰となったキャサリン皇太子妃(42)。バーガンディやブラウンなどの秋らしいファッションに身を包んだ。

先月、がんの化学療法を終えたことを公表したキャサリン皇太子妃(42)。ウィリアム皇太子(42)とともに公の場にサプライズ登場し、秋を感じるリンクファッションを披露した。

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キャサリン皇太子妃はバーガンディのドット柄ワンピースに、アレキサンダー・マックイーンのブラウンコートを着用。クラッチバッグや靴もブラウンでシックにまとめて、キャサリン・ゾライダのイヤリングをチョイス。

ウィリアム皇太子はバーガンディのニットやネクタイを引き立てるようなグレーのスーツに、ブラウンのシューズを合わせた。

この日、イギリスの北西部にあるサウスポートを訪れたウィリアム皇太子夫妻。サウスポートは、今年7月にダンス教室で殺傷事件が起こり、3人の少女が命を落とした。

事件後、すぐに声明を発表したウィリアム皇太子夫妻。「両親として、私たちは今日サウスポートで殺害され負傷した人々の家族、友人、愛する人たちがどのような思いを抱いているのか、想像もつきません」などとXに投稿していた。

今回の訪問でウィリアム皇太子夫妻は犠牲者となった少女たちの遺族と30分ほど面会をしたが、詳細は明かされていないという。また、事前にキャサリン皇太子妃の訪問も知らされていなかったようだ。

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その後、事件当時に教室にいたダンス教師や、現場に駆けつけた救急隊員たちとも面会したウィリアム皇太子夫妻。

ウィリアム皇太子は訪問するのが遅くなったことを謝罪しつつ、「みなさんは真のヒーローです。どうか自身を大切にしてください。急いで仕事に戻らないでください」などと語りかけたそう。

事件当日のダンス教室では、テイラー・スウィフト(34)の楽曲をテーマにしていたことから、テイラーは今年8月に行われた「ジ・エラズ・ツアー」のイギリス公演に遺族を招待し、面会を果たしている。