ベッカム家のアイドル、ハーパー・ベッカム（13）がファッション誌主催の授賞式に母ヴィクトリア・ベッカム（50）のブランドのドレスを着用して登場。
デヴィッド・ベッカム（49）とヴィクトリア・ベッカム（50）の末娘で、これまで芸能活動をしてこなかったハーパー・ベッカム（13）が、ファッション誌主催の授賞式に登場。母ヴィクトリアに向けてスピーチを披露し、会場を沸かせた。
「皆さん、こんばんは。起業家賞を授与するためにここに来ることができて、とても興奮しています」「受賞者は、私が尊敬してやまない人です。彼女はビジネスをゼロから築き上げ、一生懸命働くこと、大きな夢を持つこと、そして自分の基準を設定することの大切さを教えてくれました」と、受賞者をほのめかしたハーパー。
そして「母は私に成功するために何が必要かを、たくさん教えてくれた。でも何よりも、いつも優しくあることの大切さを教えてくれました。母はやることが山ほどあるのに、めったに学校行事を休まないのです」「今夜、私にとってかけがえのない存在である、刺激的な女性で、私の素晴らしい母ヴィクトリア・ベッカムに、今年の起業家賞を授与できることをとても誇りに思います」と、スピーチを締め括った。
ステージに上がったヴィクトリアは、ハーパーに駆け寄ってハグ。「あなたを本当に誇りに思う。大勢の観客の前でステージに上がるのは怖いことだけれど、とても落ち着いてやり遂げた」と娘を称えた。
英メディア『DailyMail.com』は、ハーパーの授賞式の出席を、「ベッカム夫妻がハーパーを本格的にショービジネス界に参入させるための第一歩」だと報道。ハーパーは、最近「母のように素敵なブランドを作りたい」という夢も語っている。
すでに、長男ブルックリン（25）、次男ロメオ（22）、三男クルース（19）はさまざまな分野で活動しているが、ハーパーの将来にも期待がかかる。
