ゼイン・マリク、ソロコンサート初日にリアム・ペインを追悼。スクリーンに「愛しているよ、兄弟」のメッセージ

ワン・ダイレクションのメンバー、リアム・ペイン(享年31)の急逝後、初めてコンサートを開催したゼイン・マリク(31)。リアムの名前とともに「愛しているよ、兄弟」という短いメッセージがステージに映し出される。

ワン・ダイレクションの元メンバーであるゼイン・マリク(31)が、延期していたソロツアーの初公演をイギリスのリーズで開催。2024年10月16日(現地時間)、滞在していたアルゼンチンのホテルで転落死したワン・ダイレクションのメンバー、リアム・ペイン(享年31)を追悼した。

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ゼインのソロツアー「STAIRWAY TO THE SKY」は、10月23日(現地時間)から北米で開催される予定だったが、リアムの突然の訃報を受けて延期が発表された。その後のヨーロッパ公演も延期となり、リアムの葬儀が行われた3日後の11月23日(現地時間)にリーズで幕を開けた。

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最後から2番目の曲『Stardust』(2024)の中盤で、ステージのスクリーンに映し出されたのは、「Liam Payne 1993-2024 Love you bro(リアム・ペイン、1993-2024 愛しているよ、兄弟)」というメッセージ。ゼインは「君が恋しいよ、リアム」と述べ、スクリーンを差しながら、「君は僕と一緒にいるんだ」などと追悼したという。

ゼインは自身のインスタグラムにも、リアムとのメモリアル写真と、若き日の思い出を綴っていた。

リアムの葬儀は、11月20日(現地時間)にイギリスのバッキンガムシャー・アマーシャムにある教会にて非公開で執り行われ、ワン・ダイレクションのメンバーが参列。

ハリー・スタイルズ(30)、ナイル・ホーラン(31)、ルイ・トムリンソン(32)、そして2015年に脱退したゼインの姿もキャッチされた。結成時のメンバーが揃ったのは、約9年ぶりのことだったという。

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