アンジェリーナ・ジョリー、新たなヘアスタイルで娘ザハラと映画祭に参加。前髪を短くし、フレッシュな印象が注目の的に

第36回パームスプリングス国際映画祭に娘のザハラ(19)を連れて出席したアンジェリーナ・ジョリー(49)。元夫ブラッド・ピット(61)と離婚成立後初となるレッドカーペットで、前髪を切った新しいヘアスタイルを披露した。

2025年1月3日(現地時間)、米カリフォルニア州で開催中の第36回パームスプリングス国際映画祭に、俳優のアンジェリーナ・ジョリー(49)が娘のザハラ(19)を連れて出席。アンジェリーナにとって、元夫のブラッド・ピット(61)と離婚成立後、初のレッドカーペットとなった。

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アンジェリーナは伝記映画『マリア』でオペラ歌手のマリア・カラス(享年53)を好演。「並外れた演技で生涯最高の役」と絶賛され、同映画祭にてデザート・パーム功労賞を受賞した。

映画祭ではシンプルなホルターネックのブラックドレスに身を包んだアンジェリーナ。昨年8月に金髪にしたことが注目されたが、全体にレイヤーを入れ、短くした前髪をサイドに流した新しいヘアスタイルを披露。

隣に並ぶザハラはAラインのボリュームあるホワイトドレスを選び、母アンジェリーナとは対照的なスタイルで登場した。

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アンジェリーナといえば、2024年12月30日(現地時間)に元夫ブラッド・ピット(61)との8年間に及ぶ離婚騒動が終焉。離婚に伴い、アンジェリーナはブラッドから8,000万ドル(約126億円)を受け取ることが報じられ、話題を呼んだ。

また、6人の子どもをめぐる激しい親権争いは、アンジェリーナが主な親権を保持することになり、ブラッドには面会権が与えられたという。

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アンジェリーナの弁護士は英メディア『Daily Mail Online』に対し、「彼女はこれまで家族の平和と癒しを見つけることに専念してきました。離婚成立は、8年前に始まって以来、長く続いているプロセスの一部に過ぎません。彼女は疲れ果てていますが、終わったことに安堵しています」とコメント。

また、ブラッド側の情報筋によると、ブラッドは「ようやく重荷が下りてほっとしている。もう彼女との結婚生活に縛られることはない。散々苦労してきたので、今はただ終わったことを喜んでいる」とのこと。また、「新年を迎えるにあたり、これらすべてを過去のものにできることに感謝している」と語っていたとか。

ちなみにアンジェリーナは同作で第82回ゴールデン・グローブ賞(映画部門)の主演女優賞にもノミネートされており、今年の賞レースでも大きな注目を集めそうだ。