テイラー・スウィフトとブレイク・ライブリーの友情に亀裂? 訴訟問題でイメージダウンしているブレイク、自分を守るためにテイラーの名前を利用していた疑惑が浮上

撮影中のトラブルを巡って、訴訟問題に発展したブレイク・ライブリー(37)とジャスティン・バルドーニ(41)。訴状には、ブレイクの長年の友人であるテイラー・スウィフト(35)の名も挙がっていることから、二人の長年の友情を揺るがす事態となっている。

映画『ふたりで終わらせる / IT ENDS WITH US』(2024)で共演したジャスティン・バルドーニ(41)を、セクハラや名誉毀損などで訴えたブレイク・ライブリー(37)。その後、ジャスティンは名誉毀損や恐喝、プライバシー侵害などでブレイクと夫のライアン・レイノルズ(48)に対して4億ドル(約620億円)の損害賠償を求める提訴をしたことで注目が集まっている。

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Photo:Getty Images

訴状には、ブレイクの親友であるテイラー・スウィフト(35)の名前も挙がっており、ジャスティンは「彼女(ブレイク)が僕の脚本の一部を書き換えたいと提案してきたときに、テイラーとライアンが圧力をかけてきた」と主張しているとか。

この件について、テイラーに近しい情報筋によると、「全く関係のない法廷闘争に巻き込まれ、テイラーはブレイクに利用されたと感じている」という。

情報筋によると、「テイラーはブレイクから連絡を受けて彼女のアパートを訪れると、そこには初対面のジャスティンがいた」という。そのときブレイクとライアン、ジャスティンは会合をしていたようで、ジャスティンが帰宅しようとしたときにテイラーが部屋に入ってきたとか。テイラーはジャスティンに対して、「映画を見るのが楽しみよ」などと伝えたとか。

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昨年2月に行われたスーパーボウルの試合を観戦するテイラーとブレイク Photo : Aflo

さらに、訴状にはブレイクとジャスティンがやり取りをしていたテキストメッセージなども含まれており、そこでブレイクは自分を『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場する女王カリーシに例え、テイラーと夫ライアンを、カリーシを守るドラゴンとして表現いたということも明らかになっている。テイラーはこの件についても「友人に対して使う例えではない」と困惑しているそう。

それによって、ブレイクはテイラーの名前を「長期間にわたり不適切に利用していた」という噂が浮上。過去には、若い俳優に対してブレイクが「私があなたをキャスティングした」などと伝えたこともあり、それも偽りだった言われている。

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ブレイク夫妻と法廷問題を繰り広げているジャスティン Photo:Getty Images

法廷闘争に巻き込まれたテイラーのことを世間は同情しているようで、多数の情報筋が米メディア『Us Weekly』に対して「テイラーはこの件に一切関与していない」と主張。また、「テイラーはこの間に自身のツアーに出ていた」「この事件は裁判所が解決すべき法的問題。テイラーを巻き込むのは不可解だし、実際に何が起こったのかを誤解させる」と指摘する人も。

テイラーとブレイクは10年ほど前に知り合い、昨年8月にブレイクが映画の宣伝中に世間からバッシングを受けた際には、テイラーがロードアイランド州に所有する邸宅にブレイク夫妻を招き入れたことも話題に。

その2カ月後の10月には、ブレイク夫妻とテイラーが、テイラーの恋人であるトラビス・ケルシー(35)とマンハッタンでダブルデートしたことも。 

テイラーはブレイクのことを「自分の意見をはっきりと言い、誰にも支配されない女性であることを尊敬している」と話していたそうだが、今二人の間に何が起きているのか、続報を待ちたい。