「私がサセックス公爵夫人だって知ってるでしょ?」メーガン妃、自身を旧姓で呼ぶ友人を注意! 英王室を離脱した後も「サセックス」と名乗り続ける理由を明かす

新番組『ウィズ・ラブ、メーガン』で友人で俳優のミンディ・カリング(45)との会話が話題を集めているメーガン妃(43)。王室を離脱後も「サセックス」を名乗っている理由を明かした。

今月からNetflixで配信が始まったメーガン妃の新番組『ウィズ・ラブ、メーガン』。メーガン妃(43)の友人で俳優のミンディ・カリング(45)が、彼女を「メーガン・マークル」と呼んだことに対して、「あなたが私をメーガン・マークルと呼び続けるのはおかしい。私が今やサセックス公爵夫人だって知ってるでしょ?」と返したことが話題に。

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メーガン妃の友人で俳優のミンディ Photo:Getty Images

メーガン妃は、その後、番宣のために2025年3月6日(現地時間)に米トーク番組『ザ・ドリュー・バリモア・ショー』に出演。司会のドリュー・バリモア(50)はそんなメーガン妃に気を使ったのか、終始「メーガン・サセックス」と呼んでいたという。

メーガン妃は2018年5月にヘンリー王子(40)と結婚し、そのお祝いとして故エリザベス女王(享年96)からヘンリー王子は「サセックス公爵」、メーガン妃は「サセックス公爵夫人」の称号を授かった。

しかし、2020年1月に王室を離脱し、米国に移住したヘンリー王子とメーガン妃に対して、エリザベス女王はサセックス公爵位の保持を認めるも、王室以外のプロジェクトでの名称の使用を禁止していた。

そんな中、メーガン妃は『ウィズ・ラブ、メーガン』でなぜ「サセックス」を名乗り続けたいのかを明かした。

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Photo:Getty Images

メーガン妃は、息子のアーチー王子(5)と娘のリリベット王女(3)と同じ姓を名乗りたいそうで、「これが私たちの家族の名前だということは、とても大きな意味があります」と話した。

また、同じような内容を米誌『People』のインタビューでも語っており、「これは私たち家族が共有する名前で、子どもが生まれるまで、それが私にとってどれほど意味のあることなのか分かりませんでした。アーチー、リリ、H(ヘンリー)、そして私が全員一緒に持っている名前だということが嬉しいのです」と、メーガン妃。

さらに、サセックスという名前は「私たちのラブストーリーの一部」と思っているそうで、「子どもたちが大きくなって『ママとパパはどうやって出会ったの?』って聞いてきたときに興奮すると思うんです。私たちがサセックスという名前を共有していることが、私たちのラブストーリーの大きな部分を占めているのです」と熱く語った。

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Photo:Getty Images

ちなみに、王室メンバーが称号や姓を変えるのはよくあることだそうで、ウィリアム皇太子(42)とキャサリン皇太子妃(43)は結婚後にケンブリッジ公爵になるも、ウィリアム王子が皇太子になった際にウェールズ公爵に戻っている。