「ブレイク・ライブリーはテイラー・スウィフトを脅迫した」ブレイクと裁判中のジャスティン・バルドーニが主張、テイラーとブレイクの仲は修復不可能と報じられる

映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(2024)で共演したジャスティン・バルドーニ(41)とブレイク・ライヴリー(37)の訴訟問題で、ついにブレイクとテイラー・スウィフト(35)の交友関係は冷え切ってしまったとか。

映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(2024)で共演した俳優兼監督のジャスティン・バルドーニ(41)に対して、セクハラや名誉毀損などで訴えているブレイク・ライヴリー(37)。ジャスティン側がテイラー・スウィフト(35)を巻き込んだことで、ブレイクとテイラーの交友関係は修復不可だという。

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今年開催のスーパーボウルでは一緒に観戦していたブレイクとテイラー Photo:Getty Images

ことの発端は、ジャスティン側の「ブレイクがジャスティンに脚本を書き換えるよう要求した件に、テイラーも関わっていた」という主張。これをブレイク側もテイラー側も否定したことを受けて、新たにジャスティン側は裁判所に「ブレイクは、テイラーに『私を支持するように声明を出さなければ、個人的なメッセージを公表する』と脅迫した」などという文書を提出したという。

さらに、テイラーはジャスティン側の弁護士から召喚状を受け取ったとして、彼女の弁護団が反撃に出た。

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Photo:Getty Images

テイラーの広報は、米メディア『People』宛の声明で、「テイラー・スウィフトは映画のセットに一度も足を踏み入れていない。キャスティングやクリエイティブにも一切関わっていません。作品を観たのも公開から数週間後で、2023年と2024年はツアーのために世界中を回っていました。作品との接点は、『my tears ricochet』(2020)という曲の使用を許可したのみです」と話しているとか。

ジャスティン側からの召喚状については、「彼女の名前を利用して世間の関心を惹きつけることを目的としている」などと書かれていたそう。また、ブレイクの弁護団も「そういった事実は一切ない」などと否定したとか。

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Photo:Getty Images

テイラーとブレイクの交友関係は長く、テイラーはブレイクと夫ライアン・レイノルズ(48)の間に生まれたジェームズ(10)、イネス(8)、ベティ(5)たちの名付け親にもなっている。しかし今回の件が原因で、二人の関係は冷え切っているとか。

そんな中、英紙『Daily Mail』は「ジジ・ハディッド(30)はテイラーの味方についたようで、ブレイクとの友人関係を終わらせようとしている」と報道。

その理由の一つに、昨年7月に公開されたライアンの主演作『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)のプレミアに揃って参加するほど仲の良かったブレイクとジジだが、先月行われたジジの30歳の誕生日パーティに、ブレイクの姿はなかったことが挙げられた。

ブレイクとジャスティンが証言台に立つ予定の裁判は、2026年3月頃といわれている。両者の今後の動きから目が離せない。