トム・クルーズ、キアヌ・リーブスの新作映画が公開されるたびに「お祝いの電話をする」と告白。キアヌはトムを「伝説的な存在」と絶賛し、レジェンド2人の知られざる友情が明らかに

キアヌ・リーブス(60)が最新作『バレリーナ:The World of John Wick』(2025)のLAプレミアに登場。トム・クルーズ(62)からのエールにどんなメッセージを送った?

2025年6月6日(現地時間)からアメリカで公開中の映画『バレリーナ:The World of John Wick』(2025)。6月3日(現地時間)に開催されたLAプレミアで、俳優のキアヌ・リーブス(60)がトム・クルーズ(62)からのエールに反応した。

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Photo:Getty Images

トムは最近、自身の最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025)のNYプレミアのインタビューでキアヌを大絶賛。キアヌが『マトリックス』シリーズや、『スピード』(1994)、『ジョン・ウィック』シリーズなどの大作映画に出演するたびに、「お祝いの電話をする」と明かした。

「僕はキアヌと一緒に育った。"そういうこと"をするためには何が必要かを知っているから、いつも彼に電話するんだ。『脱帽だ、脱帽だ』ってね。そういう映画が好きなのさ」とトム。"そういうこと"というのは、両者はスタントを自らこなすことで知られているため、過激なアクションを指すと思われる。

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その後、米ゴシップメディア『ET』が『バレリーナ:The World of John Wick』のLAプレミアで、キアヌにインタビューを敢行。

トムからのコメントについて尋ねられたキアヌは、「彼は伝説的な存在。彼に匹敵する人がいるかどうかは分からないけれど、アクションやパフォーマンスにおける彼のキャリアは、本当に特別なもの。最高の一人だろう。伝説の人物から称賛されるのは素晴らしいことだ」と答えたという。

また、米紙『バラエティ』のインタビューでは、トムが同作を絶賛しているという話から、「あなたたち2人が対決するところが見たい」と言われたキアヌ。反応に困りつつも、「(『ジョン・ウィック』シリーズの)9作目あたりかな?」とジョークを飛ばした。

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トムはまた、『バレリーナ:The World of John Wick』で主演を務めた俳優で、恋愛関係にあると囁かれているアナ・デ・アルマス(37)についてもベタ褒め。

すでに同作を鑑賞したというトムは、「とにかく最高だった。まさに『ジョン・ウィック』の世界そのもの。皆さんもきっと気に入ると思う」とコメントした。ちなみにトムとアナは今後、共演することが囁かれており、一部では「2人はすでにダイビングの練習を始めている」という噂も。

『バレリーナ:The World of John Wick』のLAプレミアには、恋人のアレクサンドラ・グラント(52)を連れて出席したキアヌ。手を繋いだままフォトコールに応じており、交際は順調のようだ。