2025年4月に破局を発表するも、その後すぐに復縁報道が流れるなど、何かと世間を騒がせているラッパーのカニエ・ウェスト(48)と妻のビアンカ・センソリ(30)。そんな2人がNYの街に登場。この時のビアンカの“食べられるビキニ”ルックが話題を集めている。
2025年に入ってからゴシップ欄を騒がし続けている、カニエ・ウェスト(48)とビアンカ・センソリ(30)夫婦。
2025年2月に開催されたグラミー賞授賞式のレッドカーペットに、ビアンカがほぼ裸の状態の姿でカニエと現れ、夫婦揃って大炎上。その後カニエがSNSで反ユダヤ主義発言を繰り返し世間から猛バッシングを浴びると、それを機に夫婦関係の悪化が噂され、2025年4月3日(現地時間)にはカニエが新曲の歌詞を通してビアンカとの破局を示唆。
しかしその数週間後には2人がスペインでいちゃついているところがキャッチされ、復縁が発覚……という混乱の数カ月間を過ごしてきた。
“食べられるキャンディ・ビキニ”で夫カニエと外出したビアンカ。 Photo:AFLO
復縁後は仲睦まじい姿を見せている2人だが、相変わらずビアンカの奇抜なファッションは健在。
2025年6月21日(現地時間)、NYに夫婦で外出した際には、露出度の高いマイクロビキニ姿で登場。注目すべきはビキニの素材で、なんとカラフルな本物のキャンディで作られており、“食べられるビキニ”だったことが判明!
さらにこの日は前髪のあるダークカラーのロングヘアウィッグを着用しており、カニエの元妻キム・カーダシアン(44)を彷彿させるヘアスタイルも話題を集めた。
2025年6月にビバリーヒルズでキャッチされたビアンカ。 Photo:AFLO
同じく2025年6月に、NYでキャッチされたビアンカ。 Photo:AFLO
復縁報道以降も、裸のように見えるヌーディカラーのボディスーツ姿や、胸を大胆に露出したルックで公共の場に現れるなど、我が道を突き進んでいるビアンカ。世間では彼女の奇抜なファッションは、夫カニエの指示によるものだという見方が強く、カニエ自身もビアンカを「支配している」と公言していることから、その歪な夫婦関係が注目を集めてきた。
2024年3月に撮影された、カニエとビアンカ。 Photo:AFLO
また米メディア『Page Six』は、5月にカニエがXで、「すべての男性が、自分だけのビアンカが必要だ。彼女は素晴らしい女性で、他人の意見も気にせず、カニエが言うことを何でもする。彼女が唯一気にするのは、マスターとの従属的な関係性だけ」というファンの投稿に、黒いハート絵文字を追加し、リポストしていたとも報じていた。
Photo:Getty Images
なお米メディア『Billboard』によると、カニエは反ユダヤ主義的な発言を繰り返したことに対し、5月22日(現地時間)、「反ユダヤ主義とは決別した」「神よ、私が引き起こした痛みをお許しください」とXに投稿していたそう。しかしネット上では、「誰も彼のことは許せない」「もう後戻りはできない」と批判的な意見が多数。
また、カニエのこれまでの憎悪発言を非難してきたユダヤ人の反差別団体「アンチ・ディファマーション・リーグ(ADL)」の代表者も『Billboard』に対し、「申し訳ないが、私たちはそれを信じない。私たちは、カニエが過去に同様の謝罪をしても後退を繰り返す姿を見てきた」と厳しいコメントを寄せていた。
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