グレース・ケリーの孫娘、祖母のアイコニックなドレススタイルを再現！ 映画『裏窓』の衣装を自らオーダーしチャリティイベントで披露

カミーユは、2025年７月12日（現地時間）に行われた赤十字のガラパーティに出席。そのときに着用したのが、映画『裏窓』（1954）でグレースが着用した象徴的なオフショルダードレスからインスパイアされたデザインのドレス。カミーユが、ファッションデザイナーのエリザベッタ・フランキ（57）にカスタムオーダーしたものだそう。

再現されたドレスは、深いネックラインやチュールスカートのスリット、腰まわりの装飾など、モダンなタッチを加えながらもほぼ忠実に踏襲されており、カミーユが自身のインスタグラムに着用ショットを投稿するとドレススタイルを称賛する声が続出した。

カミーユはエリザベッタのアカウントを添えつつ、「@elisabettafranchiのおかげで、この美しいドレスを着て祖母に敬意を表することができました」とコメント。また、イベント中のインタビューでは、「祖母（グレース）の出演作はすべて見ています。特に、アルフレッド・ヒッチコック（享年80）監督の作品の衣装がお気に入りです」などと答えたとか。

グレースの末孫にあたるカミーユは、モナコのステファニー王女（60）の娘で、父親はステファニー王女の元警護責任者であるジャン＝レイモン・ゴットリーブ。二人は未婚で、現在は別居しているそう。

チャリティイベントには、異母兄弟であるルイ・デュクリュエ（32）と妻マリー・シュヴァリエ（32）とともに出席したカミーユ。叔父にあたるアルベール大公（67）と、その妻のシャルレーヌ王妃（47）も出席している。

俳優時代にファッションアイコンとしても名を馳せたグレース。その功績は孫たちにもしっかりと継承されているようだ。