テイラー・スウィフトが恋人トラビス・ケルシーのポッドキャスト番組に初出演！ 二人の馴れ初めや最新アルバムのリリースを明かす

番組で、トラビスとの馴れ初めについて振り返ったテイラー。2023年７月にテイラーのコンサートを訪れたトラビスは、ファン同士が友情の証として贈る「友情ブレスレット」に自身の電話番号を添えて、テイラーに渡す予定だったものの失敗。後日、そのエピソードを『ニュー・ハイツ』で話したところ、テイラーがそれを聞き、二人は会うことになったそう。

テイラーはトラビスとの恋愛を、ジョン・ヒューズ（享年59）監督による80年代の青春映画のようだと例え、「彼はまるでラジカセを持って私の家の窓の外に立って、『君とデートしたい！』と言っているようだった」と振り返り、「彼の愛情表現は、私がティーンの頃からずっと待ち望んでいたもの」だと話した。

その後、テイラーは「彼はこの番組を、自分だけのマッチングアプリのように使った」とジョークを飛ばしつつ、トラビスと交際するきっかけとなった『ニュー・ハイツ』に「感謝している」と明かした。

トラビスは、配信中にテイラーの手にキスをして、「世界で一番幸運な男だ」とのろける様子も見せたという。

また、テイラーは番組内で「TS」と書かれた箱の中から『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』を取り出し、最新アルバムがリリースされることを発表。現在はテイラーの公式SNSから予約できるようになっている。

ビジュー付きのビキニのようなボディスーツを着用し、浴槽に浸かるテイラーの写真を用いたアルバムのカバー画像が公開されると、「テイラーのアルバム史上、最もセクシー」だと大きな話題に。

テイラーはこのカバーについて、「私の一日はバスタブで終わる。このアルバムでは、エラス・ツアーのさまざまな側面を表現したかった」などと話した。

その後、アルバムのトラックリストが発表されると、最も注目を集めたのが『Ruin The Friendship』（＝友情を台無しにする）という曲。ジャスティン・バルドーニ（41）と泥沼裁判を繰り広げている、かつての親友ブレイク・ライブリー（37）との友情を題材にしているのでは？などの見解がSNSで囁かれている。