認知症のブルース・ウィリス、家族と離れて介護生活に。「言葉が話せなくなった」と妻が明かす

米ABCの特別番組『エマ&ブルース・ウィリス:思いがけない旅』のインタビューで、闘病中のブルース・ウィリス(70)の言語能力が衰えてきたことを明かした妻のエマ・ヘミング・ウィリス(47)。また、現在のブルースは、家族と住んでいた家を離れて介護生活を送っていると告白した。

2022年3月に、失語症のため俳優業を引退したブルース・ウィリス(70)。2023年2月には、前頭側頭型認知症と診断されたことを公表していたが、ブルースの妻エマ・ヘミング・ウィリス(47)がブルースの脳が衰えつつあることと、また言語能力が低下していることを語った。

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2025年8月26日(現地時間)に放送された米ABCの特別番組『エマ&ブルース・ウィリス:思いがけない旅』のインタビューで、エマはブルースの近況について「彼はとても元気で健康。ただ、脳の働きが衰えているだけなんです」と話した。

言葉が通じづらくなるも、「私たちは適応することを学びました。今では別の方法でコミュニケーションを取っています」とエマ。「ほんの一瞬ですが、本来の彼に戻るときがあって、彼の目が輝くこともあります。でもそれを見るのは辛いです」と涙する場面も。

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ブルースに認知症が発覚すると、「最初は自分一人で彼の闘病に向き合わなければいけない」と思っていたというエマは、夜も眠れず、家に引きこもりがちになっていったという。そんなエマは、認知症を患った自身の家族の経験について新著を出版する予定で、「同じような境遇の介護者にとって、この本がロードマップやガイドとして役立つことを願っています」とも話した。

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また、最近では、ブルースが家族たちと住む自宅から離れて暮らしているとも明かしたエマ。二人には、メイベル(13)とエヴリン(11)がいるが、自宅で子どもたちが出す音が夫の状態を不安にさせることに気づき、娘たちの友人を家に招待することも難しくなったと説明。

「最も難しい判断でした」と胸の内を明かすも、「彼自身も娘たちのためにそうすることを望むと思います」と述べた。

エマはブルースのところへ朝と夕に訪問し、娘たちとも長い時間を過ごしながら、家族間の愛や絆を維持しているとか。また、ブルースと彼の元妻デミ・ムーア(62)との間に授かった3人の娘たちとの交流も続いているようだ。