おとぎ話のプリンセスのよう！ リヒテンシュタインのマリー・カロリーネ公女がロングヴェールをまとい、ベネズエラの大富豪と挙式

リヒテンシュタインのアロイス皇太子（57）とゾフィー妃（57）の一人娘であるマリー・カロリーネ公女（28）が、2025年８月30日（現地時間）、聖フローリン大聖堂で挙式。

注目のお相手は、ベネズエラ出身の投資銀行家のレオポルド・マデュロ・フォルマー（34）。ベネズエラでも有数の富豪一家の御曹司である。

見事なロングヴェールを引きながら階段を上る様子が、「まるでおとぎ話のように美しいウェディングドレス姿」と報じられた。

きれいにまとめられたブロンドのシニョンヘアの上には、豪華なクラウン。数えきれないほどの宝石が太陽に照らされ輝きを放っていたそう。流れるようなロングヴェールをブライズメイドたちが整え、その姿は「まさにディズニープリンセスのようだ」と絶賛された。

クラウンとヴェールは伝統的な美しさを持ち合わせる一方で、モダンでファッション性の高さがうかがえるドレスをチョイス。

ヴェールとお揃いのドット柄のレースとチュールを組み合わせた、透け感のあるショルダーデザインや、幾重にも重なったチュールが目を引くスカートなど、一見シンプルながらも、ディテールの細かさが際立つデザインだったと英誌『HELLO！』が報じた。

結婚式には、ヨーロッパ各国のロイヤルファミリーのメンバーが参列し、特別な日を楽しんでいる様子がキャッチされた。

リヒテンシュタインのフィリップ殿下とイザベル妃は、パープルをリンクさせた、マッチングスタイルを披露。

リヒテンシュタインのニコラウス殿下と腕を組んで写真撮影に応じたルクセンブルクのマルガレータ王女は、晩夏の結婚式にぴったりな美しく大胆なドレスで注目の的に。華やかな面々が揃い、盛大なセレモニーとなったようだ。