ロンドン北部の高級住宅地ハムステッドに、家族で越してきたライアン・ゴズリング（44）。ライアンは仕事の合間をぬって、二人の娘の送迎などもこなしているようで、校門では保護者とおしゃべりをしたり、地元のレストランに家族で出向いたり、一般人と同じような日常生活を送っているとか。地元では「近所にライアンがやってきた！」とちょっとしたお祭り騒ぎに。
『きみに読む物語』（2004）では主人公を一途に想う健気な男性ノアを演じ、『ドライヴ』（2011）では巧みなカーテクニックを披露。さらに『バービー』（2023）では鍛え上げられた肉体美で魅了するなど、世界中の人々を虜にしてきたライアン・ゴズリング（44）。ここ最近、アメリカからロンドン北部の高級住宅地ハムステッドに引っ越したが、地元ではライアンの噂で持ちきりのようだ。
Photo：Getty Images
2022年に俳優のエヴァ・メンデス（51）と結婚したライアン。二人の間には、2014年に生まれた長女のエスメラルダ（11）と、2016年に生まれた次女のアマダ・リー（９）がいるが、ライアンは俳優業をこなしながら娘たちの学校の送迎も行なっていることが発覚。
ハムステッドはハリー・スタイルズ（31）が４軒の不動産を所有しており、またジュード・ロウ（52）やエマ・トンプソン（66）らが住んでいることでも知られる。英紙『デイリーメール』によると、ドナルド・トランプ米大統領（79）の大統領就任に合わせて、不安定な政治情勢から逃れるためにアメリカを離れたハリウッドセレブは少なくないようで、ライアン家もその可能性が高いとか。ハムステッドでの新生活をスタートさせたライアン家だが、ライアンが越してきたことで周辺地域はちょっとしたお祭り騒ぎになっているという。
ディズニー・チャンネルの元子役スターであるライアンは歌唱力も抜群。第96回アカデミー賞授賞式では、ケンを演じた『バービー』の挿入歌『I'm Just Ken』（2023）を披露 Photo：Getty Images
ライアンは日頃から娘たちを送迎しており、校門ではライアンの姿を見てうっとりするママたちがいるようだ。インタビューに答えた地元民によると、「えぇ、確かに彼（ライアン）はここ（学校）に来ています。校門で保護者とおしゃべりをしたりするんです」とコメント。「本当に素敵な人。ママたちは『彼がいかにハンサムか』を話さずにはいられないようです。ほとんどのママは彼にメロメロのようですよ」と答えたとか。
娘の送迎をしているライアン Photo：Backgrid/アフロ
また、ある人はスレッドに、「今日の予想外の出来事。ウェスト・ハムステッドのカフェでライアン・ゴズリングがドアを開けてくれたんです。なんて紳士な人！ 本当に予想外でした！」と書いていたという。
エヴァは引退表明はしていないものの、産後は表舞台から遠ざかっている Photo：Getty Images
また地元のペルシャ料理レストランにもライアンは一家で訪れたようで、オーナーはその後ライアンとのツーショットをインスタグラムに投稿。キャプションには、「彼らの温かさ、優しさ、そして私たちのペルシャ料理への感謝が、この夜を忘れられないものにしてくれました」とコメント。また、当時レストランにいた一般客も「ライアン家のプライバシーを尊重していた」と感謝を述べたとか。
映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ／宿命』（2012）でも肉体美を披露 Photo：Everett Collection/アフロ
現在はロンドンでスターウォーズシリーズの新作映画『スターファイター（原題）』を撮影中というライアン。『デイリーメール』によれば、2022年頃からハムステッドへの移住を考えていたとも報じられている。地元民からも愛されるライアン、妻のエヴァや二人の娘にとって自慢のパパであることは間違いない。
