ジェニファー・アニストンが新恋人でライフコーチ兼催眠療法士のジム・カーティスとの関係を公に！ ジムは40歳を過ぎてからの恋愛についてSNSでアドバイス、「あなたは今まさに完璧な年齢」

2018年にジャスティン・セロー（54）との離婚が報じられて以来初となる熱愛が注目されているが、その相手がライフコーチ兼催眠療法士のジム・カーティス（49）だ。そんな二人は、ジェニファーが11月２日（現地時間）にハグショットを投稿し、二人の関係を公表した。

ジムは公式ウェブサイトで、自身について「ウェルネスの先駆者、作家、催眠療法士」と説明しているが、この道に進むことになったのは、22歳のときに脊髄に損傷をしたことがきっかけだったとか。2018年のインタビューで自身の病気について「どうやって始まったのかは分かりませんでしたが、急速に体調が悪くなり、すぐに歩くのも困難になりました」と話したジムは今でも杖をついて歩く。この病気により、筋肉のけいれん、足を引きずり、さらには麻痺に悩まされたという。また、当時は（杖をつかずに）足を引きずりながらウォール街で働いていたそうで、「私はこの病気と極度のストレスで炎症を起こし、体に壊滅的な打撃を与えました。疲労感で痛みの症状が悪化し、過敏性腸症候群（IBS）という自分ではコントロールできない新たな症状も引き起こしました」とも語っている。

紆余曲折を経たジムだが、インスタグラムのフォロワー数は50万人を超え（2025年11月現在）、投稿にはモチベーションを上げるための動画やアドバイスが満載だとか。そんなジムは、自身の支えとなった催眠術にまつわる本や、トラウマを乗り越えるための方法といった２冊の本も出版している。先日もフォロワーから「42歳で愛を見つける方法は？」という質問に答える動画をインスタグラムに投稿した。

「いい質問ですね」と前置きしながら、「22歳や32歳の時と同じです。ただ、もっと自信と経験、そしてもっと本物らしさを持って。あなたは年寄りじゃないんです」とジム。「まず、自分を愛し、自分が今まさに理想の年齢であり、42歳で人生が終わるわけではないことを認識してください。あなたが62歳や72歳になった時、42歳の頃を振り返って、『あの頃に戻りたい』と思うでしょう」。続けて、「だから、今すぐ外に出て、心を開き、アイコンタクトを取り、笑顔で接し、人と繋がりましょう。そして何よりも、自分を愛しましょう。自分を愛すると、より多くの愛を引き寄せることができるはずです」と回答した。

そんなジムは現在、ジェニファーとの熱愛が話題だ。ジェニファーとは今年７月に、友人で俳優のジェイソン・ベイトマン（56）夫妻らと共に、スペインのマヨルカ島でクルージングを楽しんでいるところが目撃され、交際の噂が浮上。ジムはジェニファーの肩をマッサージし、ジェニファーはジムの太ももに手を乗せるなど、親密な様子がキャッチされていた。また、９月にジェニファーは夏の思い出として複数の写真をインスタグラムに投稿。その中にジムの後ろ姿が写っていたことから、「交際を認めた？」と注目されたが、11月２日（現地時間）にジェニファーはジムを後ろから抱きしめているモノクロ写真に、「愛する人、誕生日おめでとう。大切です」とキャプションを添えてインスタグラムに投稿。ついに公に関係を認めた。

ジェニファーは2000年から2005年までブラッド・ピット（61）と、2015年から2018年までジャスティンと結婚していた。2022年に受けた雑誌のインタビューで３度目の結婚の可能性について「絶対にないとは言えないけど、興味はない」と語っていたジェニファー。「恋愛はしたい。どうなるか分からないけど。丸くなって『支えてほしい』って言いたくなる瞬間もある。家に帰って誰かの腕の中に飛び込んで『今日は大変な日だった』って言えるのは最高ね」などと話した。

また、ある情報筋が米ゴシップメディア『Us Weekly』に語ったところによると、「ジムはとてもクールで、のんびりしていて、頭が良い。（中略）彼は独自の世界を持ち、成功しているので、ジェン（ジェニファーの愛称）の世界にうまく溶け込んでいるのです」と話していたという。約７年ぶりとなるジェニファーの熱愛報道だが、３度目の結婚となるか引き続き注目したい。