マコーレー・カルキン、幼い息子たちと『ホーム・アローン』を鑑賞するも、「パパがケビン役であることを理解していない」と明かす

『ホーム・アローン』シリーズの主演を務め、天才子役として世界に名を馳せたマコーレー・カルキン(45)。パートナーのブレンダ・ソング(37)との間に授かった二人の息子ダコタ(4)とカーソン(3)と同作を鑑賞するも、彼らは「パパがケビン役とは思っていない」ようだ。

クリスマスを題材にしたドタバタコメディ『ホーム・アローン』シリーズの一作目が公開されてから今年で35周年を迎え、2025年11月22日(現地時間)に米LAのロングビーチで行われた映画のツアーイベント「A Nostalgic Night with Macaulay Culkin」に、当時10歳で主演を務めたマコーレー・カルキン(45)が登場。同作にまつわる、息子ダコタ(4)とカーソン(3)との可愛らしいエピソードを明かした。

『ホーム・アローン』シリーズの主演を務め、天才子役として世界に名を馳せたマコーレー・カルキン(45)。パートナーのブレンダ・ソング(37)との間に授かった二人の息子ダコタ(4)とカーソン(3)と同作を鑑賞するも、彼らは「パパがケビン役とは思っていない」ようだ。

クリスマスを題材にしたドタバタコメディ『ホーム・アローン』シリーズの一作目が公開されてから今年で35周年を迎え、2025年11月22日(現地時間)に米LAのロングビーチで行われた映画のツアーイベント「A Nostalgic Night with Macaulay Culkin」に、当時10歳で主演を務めたマコーレー・カルキン(45)が登場。同作にまつわる、息子ダコタ(4)とカーソン(3)との可愛らしいエピソードを明かした。

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『ホーム・アローン』(1990)のワンシーン Photo:Photofest/アフロ

『ホーム・アローン』は、ホリデーシーズンに家族とパリ旅行に行くはずだった主人公のケビンが、自宅にひとりで取り残されてしまい、空き巣を狙った泥棒たちを撃退するというストーリー。クリスマスの代表作として今なおファンに愛されるが、息子たちもその中に入るとか。

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『ホーム・アローン』(1990)のワンシーン Photo:AFLO

マコーレーは「息子たちは本当にこの映画が好きでよく観ています」と話すも、「ふたりは、僕がケビンだとは知らないんだ」と告白。続けて、「彼らはまだ3歳と4歳。できるだけ長くその幻想を保ち続けたい」と話した。

その後マコーレーは、ダコタとのやり取りを思い出し、「ある晩、ダコタを寝かしつけていたとき、僕のきょうだいについて尋ねてきたんだ」とコメント。マコーレーは7人きょうだい(5男2女)の次男だが、「きょうだいで写っている昔の写真をダコタに見せると、彼はすぐに僕を見ながら『この子はケビンにそっくりだね』と言ったんだ」と笑わせた。

結局のところ、「子どもたちは自分のことをケビンだと思っているんだ」とマコーレー。「『泥棒を追い出したときのこと覚えてる?』って聞いたら、『うん』と答え、『階段を滑り降りたの?』って聞いたら、『覚えてる』と答えたんだ。僕は『嘘つき! あれは僕だよ』って思ったよ」と振り返った。

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Photo:Getty Images

また、ツアーイベントでは、アメリカの各地を訪れているマコーレーだが、最近では『ホーム・アローン』続編で再びケビンを演じることに「全く抵抗がないわけではない。魅力的なストーリーだったら」とコメント。

さらに、「こんなアイデアはどうかな?」と前置きしながら、「僕は未亡人になっているか離婚をしていて、すべてをひとりでこなしている。本当に忙しくて子どもに注意を払えず、子どもが僕に腹を立てる。そして僕が家から締め出されてしまうんだ。泥棒ではなく、子どもが僕に罠を仕掛けるんだ」などと語った。

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マコーレとブレンダ Photo:Getty Images

マコーレーが、パートナーのブレンダ・ソング(37)との間に授かったダコタとカーソンだが、ブレンダは今年1月のインタビューで息子たちをパパラッチから守っていると発言。「以前に子どもから、『ママ、あの男の人はどうしてママを撮ってるの?』と聞かれた」と話し、「私のことは一日中撮ってもらってもいい。別に構わない。でも、自分の子どもとなると話は別」と注意喚起していた。

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2023年12月、ハリウッドの殿堂入りを果たしたマコーレーはダコタをつれて祝典に出席 Photo:Getty Images

マコーレーといえば、『ホーム・アローン』シリーズの成功で名を馳せ莫大な富を手にするも、その財産をめぐり両親が離婚。泥沼化するにつれて、16歳のときに「両親が離婚成立するまで映画は出ない」と俳優業を休止。また、24歳のときにはドラッグを所持していたことから逮捕されたことも。

波瀾万丈な半生を過ごしたマコーレーも今では二児の父親。ダコタとふたりで「ケビンが踊るシーンを真似した」という素敵な思い出もシェアしており、家族と過ごす幸せな時間を噛み締めているようだ。

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