エイサップ・ロッキー、ゴッサム賞の帰り間際にリアーナにキレられた理由は？ 夫婦関係を示したような動画がネットで話題に

リアーナは、ピエールパオロ・ピッチョーリ（58）による新生バレンシアガのカスタムドレスを着用。ドレスは贅沢なピンクのシルクで仕立てられ、ドロップウエストから流れるトレーンが印象的。これは、バレンシアガの2026年春夏コレクションで発表されたドレスをアレンジした特注ガウンだとか。そこに、フェザーの帽子や煌びやかなネックレス、レザーのロンググローブ、サテンピンクのサンダルを合わせた。

エイサップは今回、スパイク・リー（68）監督の映画『天国と地獄 Highest 2 Lowest』（2025）で「ブレイクスルー・パフォーマンス賞」にノミネートされたことから授賞式に参加。

最近はシャネルのアンバサダーに就任したことも話題だが、この日もシャネルのスーツに身を包んで登場。クラシックな黒いスーツにピンストライプのネクタイを合わせ、黒いワンハンドルバッグとダークブラウンのレースアップシューズで完成させた。

米メディア『TMZ』のインスタグラムに投稿された動画には、二人が授賞式から帰宅するときのやり取りが映っている。リアーナはエイサップに出口へ向かうと告げるが、エイサップは人混みに巻き込まれているよう。リアーナはその後、強い口調でエイサップに言い返している姿が映っており、どうやらリアーナはエイサップを連れて家路を急いでいたようだ。

まるで夫婦関係を示したような動画には、「家で待っている子どもたちのために急いでいたのかな？」「彼は、母親モードの彼女を優雅に対処したね」などのコメントが寄せられた。

その翌日、12月２日（現地時間）にはシャネルの2026年 メティエダール コレクションがニューヨークの地下鉄で発表され、エイサップは赤いボタンが際立つツイードジャケットに、黒いパンツをショートブーツにインしたスタイリングで登場。手には、バーガンディの大きなバッグと星座が描かれた円球のミニバッグを二個持ちしていた。

ホリデーシーズンを目前に、人気者のエイサップは慌ただしい様子だが、５人家族で迎える初めてのクリスマスについて「雪が降るホワイトクリスマスを心待ちしている。暖炉の薪で栗を焼いたりする、暖かい雰囲気が好きなんだ」と話していた。