メーガン妃と実父の関係に新展開。メーガン妃の手紙について、代理人は「マスコミのせいで時間がかかった」と主張

血栓のために左足を切断した実父トーマス・マークル(81)宛に、手紙を送ったことが報じられたメーガン妃(44)。トーマスの術後約1週間で、連絡を取った取らないなどの噂が飛び交い、実父側とメーガン妃の代理人との間で亀裂が生じていた。「なぜ電話ではなく手紙を送ったのか?」という理由も明らかに。

メーガン妃(44)と不仲とされる実父トーマス・マークル(81)が、「命にかかわる危険」であることから足を切断するという緊急手術を受けた。その際、メーガン妃の実父への対応が世間を騒がせていた。しかし、メーガン妃の手紙は無事トーマスに届けられたという。

血栓のために左足を切断した実父トーマス・マークル(81)宛に、手紙を送ったことが報じられたメーガン妃(44)。トーマスの術後約1週間で、連絡を取った取らないなどの噂が飛び交い、実父側とメーガン妃の代理人との間で亀裂が生じていた。「なぜ電話ではなく手紙を送ったのか?」という理由も明らかに。

メーガン妃(44)と不仲とされる実父トーマス・マークル(81)が、「命にかかわる危険」であることから足を切断するという緊急手術を受けた。その際、メーガン妃の実父への対応が世間を騒がせていた。しかし、メーガン妃の手紙は無事トーマスに届けられたという。

メーガン妃

2025年10月に撮影されたメーガン妃 Photo:Getty Images

血栓により足の血行が悪くなり、左足の下肢が黒くなってしまったというトーマスは、2025年12月3日(現地時間)に3時間に及ぶ緊急手術で左足を切断。12月4日(現地時間)にトーマスの息子トーマス・ジュニアがこの事実を認めて、「父はとても勇敢です。足が青くなり、それから黒くなりました。あっという間に変わりました。地元(フィリピン)の病院に連れて行き、スキャンと超音波検査を受けた結果、左足を切断しなければならないと言われました」などと英紙『デイリー・メール』に語った。

トーマスは2018年5月19日(現地時間)に執り行われたヘンリー王子(41)とメーガン妃の結婚式も欠席しており、それよりも以前から不仲だったとされる。そんなトーマスは娘と疎遠になったことが耐えきれず、一定の距離を保つために、今年の初めにセブ島に移住したそうだ。

メーガン妃 ヘンリー王子

2025年10月に撮影されたメーガン妃とヘンリー王子 Photo:Getty Images

実父が命の危険に晒されている中、メーガン妃は予定通り、3日からNetflixでクリスマス特番が配信スタート。また、ヘンリー王子が同日に出演した番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』でふざけている動画を、自身のインスタグラムのストーリーズに投稿するなどしていたことを、多方面から批判されていた。

トーマス・マークル

2023年に撮影されたトーマス Photo:Backgrid/アフロ

しかし、メーガン妃がこれまでにトーマスと連絡を取ろうと試みていたことも事実。まずは先週末に、メーガン妃がトーマス宛に電子メールを送ったとみられている。しかし、そのメールアドレスは現在は使用されていないものだったそうで、メーガン妃はその後フィリピンの病院に片っ端から電話をかけたという噂もあった。ここで浮上したのが、「なぜ直接本人に電話をかけないのか?」という疑問。いつくかの報道によれば、トーマスは「電話番号をずっと変えていない」と主張しており、どうやらメーガン妃が自らの連絡先からトーマスの電話番号を削除した可能性が高い。

ここ10日間くらいで、トーマスや彼の息子たちと、メーガン妃の代理人との間で、連絡を取った取らないなどそれぞれの主張があったが、2025年12月10日(現地時間)にメーガン妃の代理人が「トーマスに無事手紙を届けられた」と認め、現在はその手紙がトーマスの手元にあるそうだ。

メーガン妃

世界メンタルヘルスデー・フェスティバルの壇上でスピーチするメーガン妃。2025年10月に撮影 Photo:Getty Images

また、メーガン妃の代理人によれば、「手紙が届くまでに時間がかかったのは『デイリー・メール』側に非がある」とか。その理由に、「『デイリー・メール』の記者であるキャロライン・グラハム氏が、ずっとトーマス氏に付き添い、そのすべてのやり取りを記事にして報じていた。倫理的な境界線を侵害していたことを考えると、過去数日間の努力にもかかわらず、彼女が父親と個人的に連絡を取ることは極めて困難でした」という声明を発表。

それに対して『デイリー・メール』側は、「トーマス・マークル氏がフィリピンで体調を崩した際、彼はキャロライン・グラハム氏に連絡を取り、ロサンゼルスから同行するよう依頼しました。キャロライン氏はジャーナリストであるだけでなく、2018年からトーマス氏の友人でもあります。彼女は毎日病院でトーマス氏に付き添い、ケアとサポートをしてきました」。続けて、「トーマス氏が娘の代理人に連絡先、病院名、部屋番号を提供することに同意すると、キャロライン氏はそれらをすぐに伝えました」。「すべてのやり取りを記事にして報じていたというのは全くの事実無根であり、キャロライン氏が倫理的な境界線を越えたという主張も断固として否定します」と発表した。

メーガン妃

2025 TIME100サミットにて。2025年4月に撮影 Photo:Getty Images

トーマスは回復するまでに数カ月かかるとみられるが、足の傷が治ったら義肢を装着したいと希望しているようだ。また、トーマスは当初のインタビューで『デイリー・メール』に対して、「私は常に娘と和解する気持ちでいると言い続けてきた。その思いは今も変わらない」。「孫たちや、娘の夫に会えることを望んでいる」などと話していただけに、今後のマークル親子の関係回復など、二人の動向にも注目が集まる。

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