ブルックリン・ベッカム、ベッカム夫妻のインスタグラムをブロック後、意味深なメッセージを投稿。ベッカム家はブルックリン不在でイヴを過ごす

きっかけは、イギリスのメディアが「ベッカム夫妻がブルックリンのインスタグラムをアンフォロー。彼もまた両親をアンフォローした」と報じたことだった。すると、三男のクルス・ベッカム（20）はインスタグラムのストーリーズに、「これは全くのウソだ。両親がそんなことをするわけがない」と真っ向から否定。「ここではっきりさせたいと思う。二人は朝起きたら、ブロックされていたんだ」と明かした。しかし、ブルックリンがブロックしたのはベッカム夫妻だけではなかったようで、「それは僕も同じ」とクルス。自身もブロックされたと話した。恐らく次男のロメオもブロックされたと見られる。

そんなブルックリンは今年８月に、妻ニコラと２度目の結婚式を敢行。その場に同席したのはニコラ側の家族だったようで、ベッカム家は招待されなかったことがのちに発覚。ブルックリンとニコラは固い絆で結ばれていることを世間に知らしめた出来事でもあった。

家族のアカウントを次々とブロックした後、ブルックリンは自身がプロデュースしたホットソース、Cloud23のTikTokアカウントにクリップを投稿。レディー・ガガ（39）の『Telephone』（2009）がバックグラウンドで流れる中、ブルックリンが街を散歩している様子が映っていたが、その背景には「ごめん、聞こえないよ。ちょっと忙しいんだ」という、同曲の歌詞のワンフレーズを綴り、太字で強調していたとか。

それからブルックリンは何事もなかったかのようにホットソースの宣伝に移ったそうだが、このタイミングで投稿されたことやメッセージの内容などから、「家族に宛てたメッセージでは？」と受け取ったファンもいたよう。

ベッカム夫妻に近しい情報筋によれば、クルスの言う通り、「二人が彼をブロックをするなんて考えられない」そうで、「二人ともブルックリンへの愛情は今も変わらないが、この不和に彼らが打ちのめされていることを、知ってほしいと思っている」とか。そんな両親の思いとは裏腹に、今回のブルックリンの行動は、「関係を修復するつもりはないようだ。彼が家族から完全に孤立していることの兆候であることは明らか」などと話したとか。

そんな中で迎えたクリスマスイヴ。デヴィッドはインスタグラムのストーリーズに、クルスとロメオに挟まれながら三人ともサンタクロースの帽子を被ったショットや、クリスマスツリーの飾り付けをしているところなどをシェア。ヴィクトリアは、デヴィッドがクリスマスツリーを準備するところやクルスがギターを弾いているところをリール投稿。また、大きなテーブルで長女のハーパー・ベッカム（14）が夢中になって手紙を書いている姿をストーリーズにポストしていた。

一方のブルックリンは、妻のニコラや彼女の家族たちとクリスマスを過ごすと見られているが、二人がどんなシーンをシェアするのか、気になるところ。どのみち、ブルックリンとベッカム家との問題は来年に持ち越されそうだ。