ヘンリー王子、裁判で涙ながらに「妻の人生をも不幸なものにした」と語る。証人陳述書では、ウィリアム皇太子やキャサリン皇太子妃の名を挙げる

英ヘンリー王子(41)がアソシエイテッド・ニューズペーパーズ・リミテッド社を相手取った訴訟で、2026年1月21日(現地時間)にロンドン高等法院で証言を行った。裁判では、疎遠になっているウィリアム皇太子(43)とキャサリン皇太子妃(44)、そしてチャールズ国王(77)の名を証人陳述書として提出するなど注目を集めている。

英ヘンリー王子が、英紙『デイリーメール』などを発行する出版社アソシエイテッド・ニューズペーパーズ・リミテッド(以下:ANL)を相手取った訴訟で、2026年1月21日(現地時間)にロンドン高等法院で証言を行った。

英ヘンリー王子(41)がアソシエイテッド・ニューズペーパーズ・リミテッド社を相手取った訴訟で、2026年1月21日(現地時間)にロンドン高等法院で証言を行った。裁判では、疎遠になっているウィリアム皇太子(43)とキャサリン皇太子妃(44)、そしてチャールズ国王(77)の名を証人陳述書として提出するなど注目を集めている。

英ヘンリー王子が、英紙『デイリーメール』などを発行する出版社アソシエイテッド・ニューズペーパーズ・リミテッド(以下:ANL)を相手取った訴訟で、2026年1月21日(現地時間)にロンドン高等法院で証言を行った。

ヘンリー王子、裁判で涙ながらに「妻の人生の画像_1

Photo:Getty Images

本件は、エルトン・ジョン(78)やエリザベス・ハーレイ(60)、ジュード・ロウ(53)の元妻サディ・フロスト(60)らを含む7人の原告が、前述の出版社に対して「(電話盗聴や個人情報の搾取などの)違法な手段で情報収集した」として訴えている。

ヘンリー王子、裁判で涙ながらに「妻の人生の画像_2

当時交際していたヘンリー王子とチェルシー。2007年4月8日(現地時間)に撮影 Photo:Getty Images

ヘンリー王子の主張は、2001年から2013年に同メディアで公開された14本の記事に集中している。その中には、ヘンリー王子が2004年から2011年まで断続的に交際していた元恋人チェルシー・デービー(40)について言及されている。チェルシーは一般人だったにも拘らず、連日のようにメディアに追われ、それが二人の破局理由だったとも言われている。

「私たちの交際期間について掲載された詳細な情報は、違法に入手された個人情報から得られたものでしかあり得ず、これらの報道が私たちに大きな負担をかけた」と主張。また、当時を振り返りながら、「24時間監視されているような状況で暮らしているように感じていた」とも述べた。なお、ヘンリー王子とチェルシーは現在も友人関係が続いており、チェルシーは2018年5月19日(現地時間)に執り行われたヘンリー王子とメーガン妃(44)の結婚式にも出席している。

ANL側はこれらの不正行為を否定。「記者たちは正当な情報源をもとに報道した」と主張している。

ヘンリー王子、裁判で涙ながらに「妻の人生の画像_3

故エリザベス女王(享年96)の葬式にて。2022年9月10日(現地時間)に撮影 Photo:Getty Images

また、ヘンリー王子は、自身が主張した対象期間に定期的に連絡を取っていた10名を挙げ、証人陳述書として提出。そこには、疎遠になっているウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃、父チャールズ国王の名前も含まれていたとか。

特に兄のウィリアム皇太子については、「彼の地位ゆえに、マスコミは常に彼に強い関心を寄せてきました。兄弟として、私たちはお互いを信頼し、私生活、家族生活、そして仕事に関する非常にデリケートな情報を共有しながら、プライベートな話も語り合いました」などと書かれていたという。

ヘンリー王子、裁判で涙ながらに「妻の人生の画像_4

2025年10月9日(現地時間)に撮影されたヘンリー王子とメーガン妃 Photo:Getty Images

約2時間半に及ぶ質疑に応じたヘンリー王子は、「繰り返されるトラウマ体験のようだ」と感情をあらわに。「私たちが求めていたのは、謝罪と説明義務だけだったはずなのに、再び私たち全員をこの苦痛にさらすのは根本的に間違っている」などと発言。

そして、最後には妻メーガン妃についても触れ、「ANLはとことん私を責め続け、妻の人生をも不幸なものにした」となどと涙ながらに訴えたという。今後は、約9週間後に判決が出ると報じられているが、どのような結果になるのか注目したい。