クロエ・セヴィニーとジリアン・アンダーソンがミュウミュウのランウェイショーに登場。年齢を重ねた、ナチュラルで個性的な美しさが話題沸騰

ミュウミュウの2026-27年秋冬コレクションに、俳優のクロエ・セヴィニー(51)とジリアン・アンダーソン(57)が登場。年齢を重ねながら、さらに自然体な魅力が増す二人の美しさに注目が集まった。

2026年3月10日(現地時間)、パリ・ファッションウィークの最終日に開催されたミュウミュウの2026-27年秋冬コレクションに、俳優のクロエ・セヴィニー(51)とジリアン・アンダーソン(57)が登場。ナチュラルで個性的な美しさが注目されるとともに、依然としてファッション界で大きな影響力を持っていることを証明した。

ミュウミュウの2026-27年秋冬コレクションに、俳優のクロエ・セヴィニー(51)とジリアン・アンダーソン(57)が登場。年齢を重ねながら、さらに自然体な魅力が増す二人の美しさに注目が集まった。

2026年3月10日(現地時間)、パリ・ファッションウィークの最終日に開催されたミュウミュウの2026-27年秋冬コレクションに、俳優のクロエ・セヴィニー(51)とジリアン・アンダーソン(57)が登場。ナチュラルで個性的な美しさが注目されるとともに、依然としてファッション界で大きな影響力を持っていることを証明した。

51歳になりますますナチュラルな美しさに磨きがかかるクロエ・セヴィニー

Photo:Getty Images

米メディア『People』によると、クロエがミュウミュウのランウェイを初めて歩いたのは、1995年に行われた1996年春夏コレクションとのこと。それから約23年後の2018年12月にパリで開催された2019年クルーズコレクションのランウェイに登場したが、今回はそこから約8年ぶりとなるランウェイ復帰となった。クロエは、レザージャケットにリボンが付いたミニドレスを着用。どちらもヘムにファーが装飾されたエッジの効いたアンサンブルを披露した。足もとは、バーガンディのラグソールミュール。アクセサリーは、スクエア型のメガネとジグザグヘアバンドを身につけ、90年代風に仕上げていた。

1995年に初めてミュウミュウのランウェイを歩いたクロエ・セヴィニー。その後は2018年にクルーズコレクションに登場した

(左から)1995年に初登場、2018年開催のクルーズコレクションにも参加 Photo:Getty Images

クロエは、2025年9月にミュウミュウのビューティアンバサダーに就任したほか、同ブランドの「Women's Tales」シリーズというプロジェクトでは、短編映画『Carmen』の制作にも携わるなど、ブランドと親交が深い。今は90年代ブームの真っ只中でもあるが、過去にはプロエンザ・スクーラーやシモーネ・ロシャのショーにも参加するなど、ファッション界でのクロエの根強い人気が窺える。

クロエが頻繁にランウェイに登場しない理由として、過去のインタビューでは「ショーを歩くのは好きじゃない」と打ち明けている。また別のインタビューでは「私がモデルというのは無理がある」と言及。「私はルックスや身長ではなく、いわゆるパーソナリティでモデルの仕事を得ているように感じる。私自身をモデルと呼ぶのも好きじゃない」などと発言していた。

57歳でミュウミュウのランウェイを歩いたジリアン・アンダーソン

Photo:Getty Images

そんなクロエとともにランウェイに登場したのは、日本でも社会現象を巻き起こし、海外ドラマブームの先駆けとなった『X-ファイル』シリーズ(1993〜)などの出演で知られる、俳優のジリアン・アンダーソン(57)。ジリアンは、前面に細かい装飾が施されたバターイエローのノースリーブドレスに、ブラウンのレザーのヒール、クロエと同様にジグザグのヘアバンドを合わせたスタイリングでフィナーレを飾った。

ジリアンは、過去に自身が女性と交際していた経験を持つことから、LGBTQIA+コミュニティをはじめ、人権問題、環境や動物保護など様々な活動を支持しているアクティビストでも有名。また最近では、長年ハリウッドで活躍する彼女ならではのファッションに関するエピソードも話題に。

ミュウミュウのランウェイショーに出演後にキャッチされたジリアン・アンダーソン

ショー後にキャッチされたジリアン Photo:Getty Images

英紙『HELLO!』によると、ジリアンには長年にわたりスタイリストが付いていなかったという。「当時は、レッドカーペットのプロセスが今ほど組織化されておらず、エージェントがいくつかのファッションブランドと関係を持っていて、そこからいくつかのアイテムが送られてきていました。私はそれを自宅の寝室で試着していたのです」と明かした。

続けて、「ファッションを通して、自分がどんな人間なのかを表現しきれていないと感じていました……。でも、くっきりとしたシルエット、特にウエストを強調したスタイル、そしてシンプルな無地のカラーが、私に似合うということに気づいたのです」などと場数を踏みながら、自分に似合うスタイルを模索していったという。

57歳のジリアン・アンダーソン

2026年2月に撮影 Photo:Getty Images

また、57歳という年齢を感じさせないナチュラルな美しさを持つジリアンだが、美しく歳を重ねる方法について「ヨーロッパの女性たちからアドバイスを得ている」と美容メディア『ニュービューティー』に語った。

「ヨーロッパでは一般的に、『自然に歳を重ねる女性は美しい』という認識があるが、アメリカ、特にロサンゼルスはそうではないと思う。シワ=欠点であるように、年齢を重ねることは欠点とみなされているように思います」などと自身の思いを語った。

そんなジリアンは、週に数回ヨガとランニングをして、ヘルシーな食生活を心がけながら健康をキープしているとか。「十分な睡眠を取り、瞑想し、健康的な食事をし、仕事、家族、友人とのバランスを取り、文化的で知的な刺激を受ける。大変ですが大切なことです」などと話していた。

年齢を重ねながら、さらに自然体な魅力が増していくクロエとジリアン。ハリウッドにおける美しさの新定義として注目されつづけるだろう。