シンガーのブリトニー・スピアーズ(41)が、NBA選手ビクター・ウェンバンヤマ(19)のボディガードから暴力を振るわれたとして、警察に通報していたことがわかった。
シンガーのブリトニー・スピアーズ(41)が、NBAサンアントニオ・スパーズに所属するビクター・ウェンバンヤマ選手(19)のボディガードから暴力を振るわれたとし、警察に被害届を提出している。
2023年7月5日(現地時間)、ブリトニーは夫サム・アスガリ(29)らとともに、夕食をとるためにラスベガスにあるレストラン「キャッチ」へ。
ブリトニーはレストランに入ろうとした際にビクターを見かけ、彼に背後から近づいたそう。それに気づいたビクターのボディガードが警戒しブリトニーを押し退けようとしたところ、その手が顔に当たってしまったと報じられている。
報道によると、ハプニング後にビクターのボディガードが彼女のテーブルを訪れて謝罪。ブリトニーはこの謝罪を受け入れはしたものの、暴行を受けたとして警察に被害届を提出した。
一方、防犯カメラの映像には、ボディガードがブリトニーの手を押し退けている様子は映っているが、ブリトニーの顔に当たったのは彼女自身の手に見えるという説も飛び出している。
そんななかブリトニーはInstagramを更新し、今回のハプニングについて状況を説明した。
「トラウマになるような経験は私にとって新しいものではなく、過去にも似た経験をしています。でも昨夜、私に起こったことは、心の準備ができていませんでした」と始め、「私は彼(ビクター)に対して、彼の成功を祝福しようと思いました。(周りが)うるさかったので、彼の肩を叩いて注意を引こうとしました」「彼のボディガードは振り返ることもなく、人々の前で私の顔を手でビンタしました。私は危うく倒れ、さらにサングラスが外れそうになりました」と綴っている。