イェことカニエ・ウェスト(46)の前妻キム・カーダシアン(43)と現妻ビアンカ・センソリ(29)が、初めて公の場で一緒にいる姿をキャッチされ話題になっている。
2024年3月12日(現地時間)、サンフランシスコにてカニエ・ウェスト(46)とタイ・ダラー・サイン(41)の新曲『Vultures』のリスニング・パーティが開催された。
その会場で、キム・カーダシアン(43)とカニエの現妻ビアンカ・センソリ(29)が一緒にいるところを、関係者がインスタグラムにて公開。動画には、キムとビアンカが横並びで立ち、子どもたちとともに演奏を楽しんでいる様子が映っている。
実は、キムとビアンカが公の場で一緒にいる姿をキャッチされるのは初めてのこと。この動画を見たファンからは、「予想外の出来事だ」「クレイジーなことが起きた」などと驚きの声が上がった。
英メディア『Daily Mail』によると、キムはビアンカと友好的な関係にあると言われているものの、カニエと共同親権のある4人の子どもたちの前で、ビアンカがきわどいファッションを披露することを好ましく思っていないそう。
ビアンカはカニエとの結婚以来、過激なファッションでたびたび注目の的に。フルヌードにすけすけのレインコート姿や、WET(=性的に興奮している)と表記されたタイトなトップスを着用した姿など、行き過ぎたスタイルが定期的にキャッチされている。
このような状況に対し、インターネットでは、「カニエは支配欲が強く、ファッションによって自分の妻をコントロールしている」との意見も相次いでいる。
情報筋によると、キムはカニエに「子どもたちの前では絶対に、ビアンカにあんな格好をさせないように」と指示したうえで、「カニエが妻(=ビアンカ)に過激な格好をさせることに対し、本当に驚いている」と語ったという。
その主張を意識してか、キムの子どもたちと一緒に写っている写真では、ビアンカの服装は比較的控えめ。2023年12月にマイアミで開催されたカニエの『Vultures』リスニング・パーティには、レザーパンツにオーバーサイズの黒のロングコートという露出とは無縁のファッションで現れた。
カニエが妻のファッションをコントロールしようとするのは、キムに対しても同様だった。ビアンカのきわどいワードローブとは異なり、肌の露出を控えるよう求められていたものの、カニエがキムのファッションについて細かく口出ししていたというのは有名な話。
情報筋によると、「カニエは結婚生活を通して、ビアンカと同じこと(=服装をコントロールすること)をキムに行っていた」そう。「キムにはビアンカの立場が分かるはず。ビアンカは自分が置かれている状況に気付くべき」と続けた。
リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でキムは、「カニエはいつも私のスタイリングに口を出してきて、メールでどんな服装をするべきか送ってくるの。私がカニエの意見を否定すると、『君は僕の妻なんだから、写真がセクシーすぎると僕の仕事に影響するんだ』と言うの」と語っていた。
そういった過去の言動から、カニエを「コントロール・フリーク(支配欲の塊)」だと指摘する声が多数上がっている。ビアンカの友人たちも、カニエが自身のプロモーションのためにビアンカを「利用」しているのではないかと心配している様子。
インターネットでは、「カニエに洗脳されている」「第二のキムとして支配しようとしているのでは?」「早く目を覚まして!」との声もあがっている。
今回、一緒にいるところをキャッチされたキムとビアンカ。2人がどんな会話を交わしたのか、気になるところだ。