ハリー・スタイルズが村上春樹と対談。マラソンは「自分自身との対話。一人になれる場所」などと話し、活動休止の理由も赤裸々に語る

村上春樹(77)の著書『走ることについて語るときに僕の語ること』(2007)を読んだことをきっかけに、ランニングに目覚めたというハリー・スタイルズ(32)。ランニング専門誌『ランナーズ・ワールド』にて、村上とハリーによる対談が実現した。

グラミー賞受賞アーティストでありながら、2025年3月に「東京マラソン2025」に、同年9月に「ベルリンマラソン2025」にプライベートで参加し、ベルリンマラソンでは脅威の2時間59分13秒でゴールしたことが話題を集めたハリー・スタイルズ(32)。ランニング専門誌『ランナーズ・ワールド』のカバーとロングインタビューに登場し、憧れの人物だという村上春樹(77)との対談が実現した。

村上春樹(77)の著書『走ることについて語るときに僕の語ること』(2007)を読んだことをきっかけに、ランニングに目覚めたというハリー・スタイルズ(32)。ランニング専門誌『ランナーズ・ワールド』にて、村上とハリーによる対談が実現した。

グラミー賞受賞アーティストでありながら、2025年3月に「東京マラソン2025」に、同年9月に「ベルリンマラソン2025」にプライベートで参加し、ベルリンマラソンでは脅威の2時間59分13秒でゴールしたことが話題を集めたハリー・スタイルズ(32)。ランニング専門誌『ランナーズ・ワールド』のカバーとロングインタビューに登場し、憧れの人物だという村上春樹(77)との対談が実現した。

ブリットアワードに登場したハリー・スタイルズ

Photo:Getty Images

英紙『デイリーメール』によると、ハリーがマラソンを好きになったきっかけは、村上の著書である『走ることについて語るときに僕の語ること』(2007)を読んだことだったという。

「あなたの本の中で気に入った点の一つが、『音楽家は不健康な職業で、僕は苦しまなければいけない』という思い込みから解放されたことです」とハリー。「あなたの主張は、健康であれば長くアーティストとして活動ができ、規則正しく健康的な人間であれば、素晴らしい作品を作り続けることができるということです」などと話したとか。

ハリー・スタイルズと対談した村上春樹

2023年10月に撮影 Photo:Getty Images

これに対して村上は、「本を書くことは難しいことではないが、書き続けるには強い意志と忍耐力が必要です。僕が10代だった頃のミュージシャンは若くして亡くなりました。ジム・モリソン(享年27)やジミ・ヘンドリックス(享年27)などです。早く生きて、早く死ぬ。でもそれは私が望んだものではありませんでした」などと応えたという。

ブリットアワードにてパフォーマンスを行ったハリー・スタイルズ

ブリットアワードにてパフォーマンスを行ったハリー Photo:Getty Images

ハリーは2026年3月6日(現地時間)に4枚目となるソロアルバム『Kiss All the Time. Disco, Occasionally.』をリリース。今年5月からは大規模ツアー「Together, Together」で世界各地を巡る予定だ。

そんなハリーは、2010年に英オーディション番組『Xファクター』の出演を機に、ワン・ダイレクションのメンバーとしてデビューし、瞬く間にスターダムに駆け上がったが、2023年7月に「Love on Tour」を終了後に活動を休止していた。『デイリーメール』によれば、今回の村上との対談の中で活動休止前から感じていた胸の内も明かしたそうだ。

2013年、当時19歳のハリー・スタイルズ

2013年、当時19歳のハリー Photo:Getty Images

若くしてスターになったがために、「長年、プライベートの誘いはすべて断らなければいけませんでした。(中略)でも、自分自身を守るために心を閉ざしていると、ポジティブな経験すらも逃してしまうのです」などと語ったという。そんなハリーは、2024年に30歳を迎えると「普通の人たちが20代のときにしていたようなことをやりたい」という理由から、活動を休止したそうだ。

2025年4月にロンドンでキャッチされたハリー・スタイルズ

2025年4月、ロンドンでキャッチされたハリー Photo:Getty Images

ハリーはマラソンの魅力を「自分自身との対話。一人になれる場所」などと熱く語るも、「注目されずに人々の中に溶け込める手軽な手段」とも回答。「大事なのは常に動き続けているということです。(中略)僕を見かけても僕は一瞬で通り過ぎてしまいますからね」などと話し、笑いを誘ったそうだ。