7月1日(現地時間)大会初日、王室メンバーや招待客のみが座れるセンターコートのロイヤルボックスに、母サンドラ(75)と一緒に姿を現したデヴィッド・ベッカム。
初夏にぴったりなライトベージュのカスタムスーツに、同系色のニットタイとライトブルーのシャツを合わせた、爽やかなBOSSのフルルックを披露した。
ちなみに大会3日目にはデヴィッドの次男ロメオ・ベッカム(21)も友人と来場し、英国テニス界の新星、エマ・ラドゥカヌ選手(21)の試合を観戦。英紙『The Sun』などによると、ロメオが試合中のエマの写真にハートマークをつけてインスタグラムにアップしたことから、一部では恋の噂も囁かれているようだ。
大会初日はさらに、カーラ・デルヴィーニュ(31)の姉で俳優兼モデルのポピー・デルヴィーニュ(38)が、ワイドパンツにストライプ柄ジャケットを合わせたラルフローレンのホワイトルックで、スタイリッシュに登場。不動産業者の父チャールズ(75)と腕を組んで会場内を歩く姿をキャッチされた。
またポピーは、交際が噂されるギリシャのコンスタンティノス・アレクシオス王子(25)の姉マリア=オリンピア王女(27)と大興奮で観戦する様子も話題に。
キュートなピンクのボブヘアでひときわ目をひいたのは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)などでおなじみの英国人俳優ルーシー・ボイントン(30)。
ドールライクなミニワンピースに、同系色のポップなサングラスをプラス。足元はメリージェーンバレエシューズにソックスを合わせた、レトロガーリーなセリーヌのフルルックで、一喜一憂しながら試合を見守った。
大会2日目、ドレスコードのあるロイヤルボックスで最も注目を集めたのは、米ロックバンド、フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロール(55)。
グッチの上品なブルールックをまとった妻ジョーディン・ブラム(48)の隣で、ダンディなネイビーのピンストライプスーツに身を包み、ネクタイをして、長髪をぴったりとまとめたデイヴの姿は、「まるで別人のようだ!」とネットを賑わせた。
大会3日目には、故ダイアナ元妃(享年36)の姪にあたる、美しき双子姉妹レディ・アメリア・スペンサー(32)とレディ・エリザ・スペンサー(32)がそれぞれカップルで登場。2人は金ボタンが輝く英国ブランド、ホランド・クーパーのリネンパンツスーツで仲良くツインコーディネートし、アメリアはシックなセージカラー、エリザはホワイトを選んだ。
この日は“コートの妖精”と呼ばれた女子テニス界の元女王で、2004年ウィンブルドン優勝経験を持つマリア・シャラポワ(37)の姿も。
今回、初めて観客としてウィンブルドンを訪れたというマリアは、シックなサファリスーツに、グリーンのバーバリーチェックのバッグをアクセントにした、バーバリーのフルルックを披露。英国人実業家の夫アレクサンダー・ギルケス(44)とロイヤルボックスで試合を観戦した。
今年6月に結婚したばかりの新婚ほやほやカップル、英国人俳優のタルーラ・ライリー(38)と同じく英国人俳優トーマス・ブロディ=サングスター(34)が、夫婦となって初めて公の場に登場。
完璧にカラーリンクした、クラシカルなテニスコアルックで、元世界王者のアンディ・マレー(37)のラストマッチとなった男子ダブルスの試合などを観戦した。
大会4日目には、キャサリン皇太子妃(42)の両親が来場。英国ブランド、セフィンの花柄ドレスにショート丈の白ジャケットを羽織ったキャロル・ミドルトン(69)は、ブルーのスーツに身を包んだマイケル・ミドルトン(75)とロイヤルボックスで観戦した。
ちなみにミドルトン夫妻は大会10日目の7月10日(現地時間)にも揃って来場。7月12日(現地時間)には、キャサリン妃の妹ピッパ(40)も夫とともに観戦に訪れた。
大会5日目には、米NFLスーパーボウルの覇者カンザスシティ・チーフスのクオーターバック、パトリック・マホームズ(28)と妻ブリタニー(28)がサプライズ登場。
グレーベージュのストライプ柄スーツに白Tシャツをインしたパトリックと、ネイビーベースのグッチのミニドレスに赤いハート柄バッグをクロスボディにしたブリタニーは、センターコートでアメリカ人選手フランシス・ティアフォー(26)に声援を送った。その後2人は第三子妊娠を発表!
例年以上に雨が多かった今年のウィンブルドン。雨天に見舞われた大会6日目にキャッチされたのは、映画『名探偵ピカチュウ』などで知られる米俳優キャスリン・ニュートン(27)。
ウィンブルドンカラーの傘をさしたキャスリンは、カジュアルなインパクトを放つポロ・ラルフローレンのボーダー柄ワンピースにオーバーサイズサングラスをかけ、ヘッドアクセサリーとバッグ、サンダルはプラダで揃えた。
大会7日目にはNetflixの人気シリーズ『ブリジャートン家』のベネディクト役でおなじみの英国人俳優ルーク・トンプソン(36)がラルフローレンの傘をさして、会場へ。淡いカラーのダブルスーツからブルーストライプシャツをのぞかせ、柄物のネクタイをしたスタイリッシュなラルフローレンルックのルークは試合中、メガネをかけて真剣に観戦。
大会9日目、チャールズ国王(75)の姪にあたるベアトリス王女(35)は、モニーク・ルイリエのカラフルな花柄レースのシャツドレスに身を包み、ロジェ・ヴィヴィエのラフィアクラッチを手にして、サマーエレガンスを体現。
洗練されたブラウンスーツを着用した夫エドゥアルド・マペッリ・モッツィ(40)とともにロイヤルボックスの最前列で、くるくると表情を変えながら、熱心に応援する様子が注目を集めた。
ウィンブルドンの常連シエナ・ミラー(42)は、モデルでパートナーのオリ・グリーン(27)とともにロイヤルボックスに姿を現し、ラブラブ観戦。
シエナは、シアーな素材に優しいカラーのドット柄がニュアンスを添える、プラダのブラウスとプリーツスカートのセットアップに華奢なサンダルを合わせ、例年よりもエレガントなスタイルを披露した。
7月10日(現地時間)、大会10日目はカミラ王妃(76)がアンナ・ヴァレンタインのクリーム色のワンピースに、ディオールのバッグを合わせて、ロイヤルボックスの最前列にお目見え。妹アナベル・エリオット(75)と並んで女子シングルスの試合を観戦した。
またナンバーワンコートで行われたイタリア人選手ロレンツォ・ムゼッティ(22)とアメリカ人選手テイラー・フリッツ(26)の準々決勝では、観客たちと楽しそうに“ウェーブ”に参加する様子も話題に!
チャールズ国王の妹アン王女(73)の娘ザラ・ティンダル(43)も、夫マイク・ティンダル(45)とロイヤルボックスで観戦。
爽やかなグリーンの花柄のME+EMのワンピースにホワイトブレザーを羽織ったザラは、アニヤ・ハインドマーチのセージグリーンのクラッチバッグを合わせて、初夏の観戦ルックを完成させた。またザラの兄ピーター・フィリップス(46)も新恋人と手を繋いで来場。ロイヤルボックスで試合を楽しんだ。
この日、俳優のキーラ・ナイトリー(39)が10年ぶりのウィンブルドン観戦で、珍しくミュージシャンの夫ジェームズ・ライトン(40)と一緒に登場。試合中、顔を見合わせたり、表情がシンクロしたり、仲睦まじい様子も話題を呼んだ。
肩のリボンがアクセントになるシャネルのホワイトドレスを主役にしたモノトーンルックのキーラは、白のチェーンバッグとバイカラーのシューズを合わせ、ストローハットで夏らしさをアップ。
英国のスタイルアイコン、アレクサ・チャン(40)はテイラー・スウィフト(34)の元カレとしても有名な俳優ジョー・アルウィン(33)と、揃ってラルフローレンのフルルックに身を包み、コーヒーを飲みながら試合を観戦。
アレクサはキャメルのケーブル編みカーディンガンを素肌に纏い、ライトベージュのリネンフレアスカートを合わせた新鮮な同系色コーディネートを披露した。英紙『The Independent』によると、この日以来、2人の関係について憶測が飛び交っているとか。
ようやく晴れ間が見えた大会12日目は、ウィンブルドンの常連ヒュー・グラント(63)が妻アンナ・エリザベット・エーベルシュタイン(45)とカラーリンクしたスタイルで会場に。
ヒューはスマートなネイビーのスーツから白シャツをのぞかせ、同色のネクタイを着用。アンナはブルーのラインでトリミングされた白いミニワンピースに、同じ配色のエスパドリーユを合わせて、美脚を強調した。
ロイヤルボックスで英国貴族に囲まれていた2人は、男子シングルス準決勝、カルロス・アルカラス(21)vs.ダニール・メドベージェフ(28)の試合を観戦。試合前にはヒューが俳優ラミ・マレック(43)と談笑するシーンもキャッチされた。
第一子妊娠が判明したばかりのマーゴット・ロビー(34)が、報道後初めて公の場に! アシンメトリーなドット柄ドレスに、ピープトゥのミュールと旬な横長バッグを合わせたアライアのフルルックで、ニットポロにチノパンツ姿の夫トム・アッカリー(34)と手を繋いで来場した。
男子シングルス準決勝を観戦中、2人のラブラブぶりにメディアは注目。英メディア『Daily Mail』によれば、マーゴットがふっくらしたお腹に手を添えながら、トムと楽しそうに話したり、キスしたり、なんとトムの鼻を舐める一幕も目撃された。