ギャラ16億円！ ジャスティン・ビーバー、アジアNo.1大富豪・御曹司の結婚式前祝いでパフォーマンスを披露！

アナントは、リライアンス・インダストリーズの会長兼社長で、米誌『FORBES』の世界富豪トップ10（2024年版）によると純資産1,160億ドルを誇る、世界で９番目、アジアではNo.1の富豪ムケシュ・アンバニの末っ子。

婚約者のラディカは、世界的な医薬品会社アンコール・ヘルスケア社を創設した富豪ヴィレン・マーチャント（57）の娘だ。

カップルは2024年７月５日（現地時間）、インド伝統の結婚前行事のひとつとして、ダンスや歌で祝うサンギート・ナイトと呼ばれる儀式を行い、家族や親しい友人のためにプライベートコンサートを開催。そこにジャスティンが登場して、ヒット曲の数々を披露し、会場はお祭り騒ぎとなったようだ。

このパフォーマンスに先立ち、当日の早朝、ムンバイに到着したところをキャッチされたジャスティン。厳重な警備の中、ピンクのスウェットとパープルのルーズパンツ姿で、カンゴールの赤いバケットハットをかぶり、リラックスした様子だったという。

英紙『The Mirror』によると、７月６日（現地時間）、ジャスティンはインスタグラムにまず、今回の会場となったニタ・ムケシュ・アンバニ文化センター（NMACC）での写真を投稿。

続いて、豪奢なリムジンに乗り込むところやステージでの写真を立て続けにアップした。

また、白いタンクトップ姿で黒パンツをたるませ、チェック柄のボクサーショーツをチラ見せしたジャスティンが、とびきりの笑顔で結婚間近のカップルの肩を抱く写真をトップに、彼らの家族との集合写真などを複数シェア。

さらに、ホテルのスイートルームでくつろぐ自身の姿や、サウンドチェック中のスナップなど、楽しそうな写真を公開した。

そしてパフォーマンスの動画を３本投稿。「Love Yourself」ではキャップを後ろ向きにかぶり、グローブをつけたジャスティンが、観客にマイクを向ける様子を披露。

続いて2017年のDJキャレド（48）とのコラボ曲「I'm The One」。ボンバージャケットを羽織り、赤いフレームのフューチャリスティックなサングラスをかけたジャスティンが、最前列の観客と一緒に歌う様子を公開した。

また2015年の大ヒットシングル「Where Are Ü Now」のパフォーマンスでは、熱狂的に踊り歌うインドビジネス界の大物の息子でインフルエンサー、オルハン・アワトラマニにマイクを向ける一幕も。

さらにジャスティンは、ステージでの写真を多数アップ。この一連の投稿には大量の「いいね！」が寄せられ、コメント欄にはツアー再開を望む声が殺到。「こんなにジャスティンに近づいてみたい」、「泣いてしまう。うらやましい」など、その距離の近さに悲鳴をあげるファンもいたようだ。

米サイト『Just Jared』によれば、ラムゼイ・ハント症候群と診断された後、2023年３月にワールドツアー中止を発表したジャスティンがライブを行ったのは、2024年NHLオールスター・ゲームに続き、２度目のこと。今回は「Boyfriend」からスタートし、「Peaches」で締めくくり、全14曲を披露した。

英メディア『Daily Mail』によると、ライブ終了後、上機嫌で空港へと向かい、第1子を妊娠中の妻でモデルのヘイリー・ビーバー（27）が待つアメリカへ帰国したそうだ。

アナントとラディカは今年３月にも婚前祝いのパーティを開催し、ビル・ゲイツ（68）やマーク・ザッカーバーグ（40）といった世界の大富豪たちが出席。リアーナ（36）がパフォーマンスを披露し、600万ドル（約９億7,000万円）が支払われたと報じられた。

また５月、アンバニ夫妻が親族のために豪華な地中海クルーズを催した際には、ケイティ・ペリー（39）、ピットブル（43）らがショーを行ったという。

インド版『The Times』によると、カップルはさらに２日間、前祝いイベントを行った後、７月12〜14日（現地時間）、３日間にわたり、結婚式を執り行う予定。アナントの両親が所有する27階建ての自宅と、アンバニ家所有の１万6,000人以上を収容できるジオ・ワールド・コンベンション・センターで行われるという。

ちなみに結婚式前に行われる式典で、ラッパーのドレイク（37）と歌手のアデル（36）、ラナ・デル・レイ（39）がパフォーマンスをすると報じられているそうだ。