この夏は立て続けにロマンスの噂が報じられてきた俳優のレオナルド・ディカプリオ(48)。イタリア出身モデルのヴィットリア・チェレッティ(25)とイビザ島のナイトクラブでキスしているところを目撃され、ついに本命が現れたようだとネット上で盛り上がっている。
2023年8月9日(現地時間)午前4時半ごろ、パーティアイランドとして知られるスペイン・イビザ島のクラブで、イタリア人モデルのヴィットリア・チェレッティ(25)とキスしているところをキャッチされたレオナルド・ディカプリオ(48)。
米サイト『Page Six』が入手した動画によると、レオナルドは黒のベースボールキャップに黒のTシャツというおなじみの控えめなスタイルで、ヴィットリアはキラキラ輝くワンショルダーのトップスを着用し、ヘアはポニーテールに。EDMの音楽が周囲で鳴り響く中、壁に背中をつけたレオナルドは、ヴィットリアにキスされながらダンスしていたという。
2人がいつから付き合い始めたかは不明だが、英メディア『Daily Mail』によると少なくとも2カ月前から交際しているとのこと。今回のイビザ島での目撃情報は、8月22日(現地時間)、アメリカのサンタバーバラでアイスクリームを食べているところをキャッチされて以来となる。
遡ること5月下旬、レオナルドの主演作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』がプレミア上映されたカンヌ国際映画祭の頃にも、レオナルドとヴィットリアはフランスで一緒にいるところを目撃されていた。
『Daily Mail』が独占情報として報じたある関係者の発言によると、レオナルドはヴィットリアに「夢中」で、「彼女」と呼んでいるとか。
「ヴィットリアは美しい女性だが、レオナルドはもちろん、多くの時間を美しい女性たちに囲まれている。しかし、彼は彼女を溺愛していて、この夏はロマンティックな旅行をしながら、多くの時間を一緒に過ごしてきた」とその情報筋は語った。
また「彼は一緒に写真を撮ったり、パーティをしたりする女性たちに囲まれてきたが、ヴィットリアとの関係はもっと真剣なものだ」と付け加えている。
さらに「レオは“女たらし”から足を洗う準備ができていると彼の周りで噂になっている」と明かしたことから、多くのメディアがヴィットリア・チェレッティとは何者なのかとこぞって報道。
英紙『Independent』によると、レオナルドの“心を奪った”とされるヴィットリアは1998年6月、ミラノ近郊ブレシア生まれで、父は床材会社のオーナー、母はデザイナーのフランチェスカ・ラッツァーリ。
14歳の時にイタリアのエリート・モデル・マネジメントのコンテストに出場し、ファイナリストに選ばれた。ミラノ・ファッション・ウィークでランウェイデビューを飾って以来、数々のブランドのモデルを務めているほか、世界的な有名ファッション誌のカバーを飾っている。
ヴィットリアはコロナ禍の2020年6月1日(現地時間)、イタリア人DJマッテオ・ミレリ(35)とイビザ島で挙式しており、英『Grazia』誌によると、結婚式ではジャックムスの白いマキシドレスを着用。自身のインスタグラムに「この日から」と添えて投稿した。ただし、現在は夫と別居しているのか、離婚しているのか不明だそう。
25歳以上の女性と交際しないというルールがあると、まことしやかに囁かれているレオナルド。その唯一の例外と言われたのがジジ・ハディッド(28)。
レオナルドは2022年8月に、4年交際したカミーユ・モローネ(26)が25歳になる数カ月前に破局した後、9月にジジとの交際の噂が初めて報じられた。
しかし『Page Six』によると2人はロマンティックな関係にはあったが、くっついたり離れたりで、カジュアルなものだったよう。そんなジジとヴィットリアは、モデル業界の仲間で、親交があることもわかっている。
6月24日(現地時間)、ヴィットリアがシェアした、黒いオフショルダーのミニドレスにロングブーツを合わせた写真に、ジジが「Omg!」とハートマークを付けてコメントした。
ヴィットリアは次の誕生日を迎えると26歳になることから、X(旧ツイッター)には「彼女にはあと9カ月しか残されていない!」、「1年後には、彼は見向きもしていないだろう」といったジョークの書き込みも。今回、“25歳のルール”が破られることになるのか、ファンの注目が集まっているようだ。