話題の大物熟年カップル、ティム・バートン＆モニカ・ベルッチが手繋ぎデートをキャッチされる

モニカはティムが監督を務める新作映画『ビートルジュース』の続編に起用されており、仕事でもタッグを組んでいる２人は、現在ロンドンで撮影中。英メディア『Daily Mail』によると、恋愛関係を認めてから初めて一緒にいるところを目撃されたカップルは、ラブラブな様子でレストランを後にしたという。

ティムは洗練されたオールブラックのスーツルックで、モニカはスタイリッシュなブラックのパンツスーツを着用。パンツのサイドスリットからアニマル柄のウェッジソールをのぞかせていたとか。

米誌『PEOPLE』によると、２人の出会いは約16年前。2006年カンヌ国際映画祭のレッドカーペットの大階段ですれ違い、2022年10月、フランス・リヨンで開催されたリュミエール映画祭で再会。

ティムが生涯功労賞を受賞した際のプレゼンターがモニカだったことがきっかけで、映画祭の期間中、一緒に上映会を楽しむなど親密な関係となり、交際をスタートさせたという。

2023年２月には揃ってシックなブラックコーディネートに身を包んだ２人が、マドリードで手を繋いでデートしているところをキャッチされ大きな話題に。

さらにバレンタインデーには、冬のパリでロマンティックなデートを楽しむ様子が仏誌『パリス・マッチ』の表紙を飾ることに。リッツホテルの外でキスするシーンも目撃されている。

そしてこの６月、モニカがティムへの愛を公言し、ついに交際を認める形に。インタビューで「私が言えるのは……まず、あの男性に出会えてよかった」と語り始め、「人生で滅多にない出会いのひとつ」だと続けたモニカ。「私は彼のことを理解しているし、彼を愛している」と打ち明けた。

自身も出演する『ビートルジュース』続編に関しては、「モンスターが優しくて、私たちの暗い面を明るく、寛容なものに変えてくれるような夢の世界が大好き。ティム・バートンの映画は、そういうことが多く語られている」と称賛。

さらに彼と一緒に仕事をすることについて、「ティムのことが大好きだし、ティム・バートンをとても尊敬している」と付け加えた。

『PEOPLE』によると、ウィノナ・ライダー（51）など、オリジナルキャストが出演する同作は、2024年９月６日（現地時間）に全米公開予定とのこと。

新メンバーとなるモニカはマイケル・キートン（71）が演じるビートルジュースの妻役と見られている。また大ヒットドラマ『ウェンズデー』のジェナ・オルテガ（20）が、ウィノナが演じるリディアの娘としてキャストに加わることでも話題に。

ティムとモニカの恋の行方はもちろん、映画のほうも楽しみにしたい。