グウィネス・パルトロー、父の日のギフトとしてセルフプレジャーアイテムを提案! 「正気の沙汰ではない」と突っ込みが続出

俳優で起業家のグウィネス・パルトロー(50)が、自身が手がけるライフスタイルブランドgoop(グープ)を通じて父の日の理想のプレゼントリストを公開。そのなかに含まれていたアイテムが物議を醸している。

2008年にライフスタイルブランドgoop(グープ)を設立した、俳優のグウィネス・パルトロー(50)。“すべての女性たちが、より美しく、より健やかに、より自分らしく生きていくことができるための選択肢となる”をコンセプトに、世界中の女性をエンパワーメントするライフスタイルブランドとしてローンチした。

ブランドgoopをローンチしたグウィネス・パルトロー
Photo : Getty Images

海外だけでなく日本でもポップアップストアや公式ECサイトをオープンするなど、人気を集める同ブランドが父の日に先駆け、理想的なプレゼントをリストアップ。

北極圏への旅行などのラグジュアリーなプレゼントから、ワインボトルを手軽に運べるバッグやアウトドア用オーブンなどの実用的なアイテムまで、幅広いラインアップを紹介した。

そんなリストの中で最も注目を集めたのは、アークウェーブ・イオンのセルフプレジャーアイテムで、価格は160ポンド(約2万8千円)。ユーザーからは「これを自分の父親にプレゼントしろなんて、グウィネスは正気を失っている」という意見も多く、物議を醸している。

グウィネス・パルトロー
Photo : Getty Images

グウィネスがセルフプレジャーアイテムを推奨するのはこれが初めてではなく、今年5月末に父の日の理想的なプレゼントの第一弾を発表した際には、ハンズフリーバイブレーターを紹介。その時も、ネットユーザーは嫌悪感を示していた。

ブランドをローンチして以来、ホルモンバランスを整える効果を謳った膣に入れるジェイド・エッグ(翡翠でできた卵型のマッサージ器具)や「私のヴァギナの香り」キャンドルなど、なにかとお騒がせなアイテムを販売してきたグウィネス。

ここまでくると話題作りなのでは?という声も多いけれど、彼女が紹介するアイテムが度々話題になっていることを考えると、そのマーケティング方法は成功といえそう!?

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