トム・クルーズとの熱愛の噂で持ちきりのアナ・デ・アルマスが来日！ ルイ・ヴィトンのシアードレスをまとい、『ジョン・ウィック』シリーズ最新作のプレミアに登場

『バレリーナ：The World of John Wick』で主人公の暗殺者イヴを演じたアナは、監督レン・ワイズマン（52）と共演者の福島リラ（45）とともに、幸せそうな表情でレッドカーペットに登場。シルバークリスタルが煌めくルイ・ヴィトンによるカスタムメイドのブラックシアードレスに身を包み、同じくルイ・ヴィトンのハイジュエリーを輝かせ、ミステリアスな魅力を放った。

 米サイト『parade』によれば、プレスツアーのフィナーレを飾るアナのシックかつ妖艶なドレススタイルをファンは称賛。インスタグラムのあるユーザーは「トム・クルーズはラッキーな男だ。こんな美しくゴージャスな女性と付き合えるなんて。彼女は本当に素晴らしい（あまたのハリウッドスターの中でも最も美しい女性のひとりだ）」と大絶賛したとか。

本作の公式SNSによると、今回のジャパンプレミアにはパリ五輪金メダリストの柔道家、角田夏実（33）がサプライズ登場。アナと監督へのプレゼントとして、胸元にカタカナでそれぞれのフルネームが書かれた柔道着を手渡した。

劇中でも赤の柔道着姿を披露しているアナは、それを大喜びで受け取り、ゴージャスなドレスの上から着用。作品のヒットを祈願する鏡開きでは、木槌を持って酒樽の蓋を割り、場を盛り上げた。

英紙『Daily Mail』によれば、アナはその後も柔道着を羽織ったまま、笑顔全開でピースをしたり、両手を上げたりして、ファンの歓声に応えていたそう。

今年２月に初めてアナがトムとのツーショットを目撃されロマンスの噂が浮上して以来、２人の関係についてどちらもコメントしていないが、この７月末に交際は確実のようだと複数のメディアで報じられたばかり。

ロンドンのウェンブリースタジアムで行われたオアシスのライブを一緒に楽しんだ後、アナの豪邸がある米バーモント州で休暇を過ごす姿がキャッチされた。その際、２人がしっかりと手を繋いでいたことにメディアとファンの視線は集中。

その報道から約１週間後となった今回の来日は海外メディアにもひときわ注目されていたようだが、『Daily Mail』はアナが単独で日本を訪れたのは、宗教上の理由から２人の関係が問題に直面しているためだと考えられていると報じた。

同紙によれば、これまでのトムの恋愛・結婚事情を知る人々は、トムが地球上最も有名な映画スターの一人であると同時に、サイエントロジー教会の高位聖職者でもあることから、敬虔なカトリックの家庭で育ったアナは彼との関係に苦労する可能性があるとみているそうだ。

しかし米版『HOLA!』によると、アナとトムは現在、初共演作となる新作映画『Deeper（原題）』の制作に向けて準備中。この新しいプロジェクトに非常に集中しており、撮影スケジュールも過密だと伝えられているという。

なお今回、2017年の映画『ブレードランナー2049』のプロモーション以来の来日となったアナは、自身のインスタグラムにローマ字で「ありがとうございます」と綴り、ジャパンプレミアの様子や当日のファッションの写真、投げキッスする動画などを投稿。

映画の公式アカウントをメンションし、トゥシューズと炎の絵文字とともに「楽しんで」とシンプルなメッセージを付け加えた。ジョン・ウィック役のキアヌ・リーブス（60）も出演する『バレリーナ：The World of John Wick』は2025年８月22日（金）日本公開予定。