マライア・キャリー、コンサートを中断してリアーナの胸もとにサイン! 嬉しいハプニングに会場は大盛り上がり

2024年12月17日(現地時間)に開催されたクリスマスツアーの最終公演で、マライア・キャリー(55)が、観客として来場していたリアーナ(36)の胸もとにサインをしていたことが明らかに!

先月末からクリスマスコンサートツアー「Mariah Carey’s Christmas Time」を開催していたマライア・キャリー(55)。2024年12月17日(現地時間)、ニューヨーク州ブルックリンにあるバークレイズ・センターで最終公演が行われた。

マライア・キャリー(Mariah Carey) 
Photo:Getty Images

マライアは先週インフルエンザに罹り、11日に行われる予定だったペンシルベニア州ピッツバーグでの公演をキャンセル。体調の回復には時間がかかったようで、その後も続けて2公演のキャンセルをXで発表していた。

復活後初となる17日の公演は、ニューヨークでの開催ということもあり、数々のセレブが訪れたが、その中で最も注目を集めたのはリアーナ(36)。

最初は婚約者のエイサップ・ロッキー(36)や友人のジェイソン・リー(47)らとともに観客席中ほどにいたリアーナだったが、途中で最前列に移動した模様。

マライアは、大ヒット曲『Always Be My Baby』を歌い終え、ステージに戻ろうとするタイミングでリアーナの姿を発見。「あれは彼女? なんてことなの!」とマイク越しに叫び驚いた様子を見せ、リアーナの元へ。

するとリアーナは、着ていたタンクトップを引き下げて胸もとを露わにし、ここにサインしてほしいとリクエスト! スタッフから赤いサインペンを渡されると、マライアはリアーナの胸もとに大きく「マライア」とサインした。

その間リアーナは、マライアのマイクを持ち、来場したファンに向けて「マライア・キャリーが私の胸にサインしてくれているの! 最高すぎる! AHHH!!!」と叫び、喜びを露わに。マライアがサインを書き終えると、リアーナは「愛してる!」とマライアに伝え熱いハグを交わし、会場の雰囲気を一層盛り上げた。

マライアを象徴するホリデーシーズンに開催される、毎年恒例のクリスマスツアー。

12月9日(現地時間)のノースカロライナ州ローリーでの公演では、マライアの双子の子どもであるモンロー(13)とモロッカン(13)がステージに登場。マライアの名曲『All I Want for Christmas Is You』がその週のビルボード・ホット100チャートで再び1位を獲得したことを祝い、花束を贈呈した。

マライアはステージ上で、感謝の気持ちをコメント。「ありがとう、ありがとう。こんな名誉を実現させてくれたみんな、本当にありがとう」と語り、子どもたちや観客に向けて笑顔を見せた。

マライア・キャリー(Mariah Carey) 
Photo:Getty Images

ちなみに今年は、『All I Want for Christmas Is You』を収録したマライアの代表的なホリデー・アルバム『Merry Christmas』がリリースされてから30周年となる節目の年。“クリスマスの象徴”であり続けるマライアが、これからもどんな感動を届けてくれるのか、ますます期待が高まる。

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