アーノルド・シュワルツェネッガー、家政婦との不倫&隠し子の存在を元妻に認めた当時を赤裸々に振り返る

俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(75)がNetflixで2023年6月7日(現地時間)より独占配信されるドキュメンタリーシリーズ『アーノルド』で家政婦との間にもうけた子供の存在を当時妻だったマリア・シュライバー(67)に打ち明けた瞬間について回想した。

俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(75)のドキュメンタリー番組『アーノルド』が6月7日より、Netflixで独占配信される。彼のキャリアやカリフォルニア州知事としての在任、そしてプライベートなスキャンダルを捉えた同作品でアーノルドは、家政婦との間に子どもがいると元妻マリア・シュライバーに認めたときのことを回想した。

アーノルド・シュワルツェネッガー
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2011年、家政婦ミルドレッド・バエナ(62)との不倫の末に、隠し子ジョセフ・バエナ(25)が生まれていたことが発覚したアーノルド。

ドキュメンタリーのなかでアーノルドは、マリアと週に一度カップルカウンセリングに通っていたことを告白。「あるセッションでカウンセラーが『今日、マリアはあることについて具体的に話したいみたいです。あなたがジョセフの父であるかどうか知りたがっています』と言ったんだ。心臓が止まるかと思ったけど、真実を話すことにした」と回顧した。

2003年、アーノルドと元妻マリア
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さらに、不倫と隠し子を事実だと認めたことで「マリアは打ちのめされてしまった。私は1996年に不倫をした」「息子(ジョセフ)が大きくなるにつれ、このことをどうしたら大ごとにしないでおけるか? 秘密にしておけるか?という問題になってしまった」と事の重大さをひしひしと感じるようになったと明かした。

アーノルドの隠し子が公になると、妻のマリアとは離婚を申請。アーノルドは、自身のしたことは間違っていたと認めつつも、息子ジョセフについては「私はジョセフに自分がこの世界で歓迎されていないと感じさせたくない。なぜなら、彼はこの世界でとても歓迎されているから」「彼を愛している」と息子への愛を語った。

2020年、息子ジョセフとでかけるアーノルド
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アーノルドと元妻マリアは、別居を発表してから10年後の2021年12月に離婚が成立。離婚を経ても、マリアとは上手に子育てをやってこられたと話し、「とても幸せ」だと今の気持ちを表現している。

ドキュメンタリーシリーズ『アーノルド』は、6月7日よりNetflix独占配信がスタート。その他にどんなことが語られているのか、配信を楽しみに待ちたい。

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