2023年8月28日〜9月10日(現地時間)に開催されるテニスの四大大会のひとつ、全米オープン。9月1日(現地時間)、ジャスティン・ビーバー(29)とヘイリー・ビーバー(26)が夫妻で観戦に訪れた。
ニューヨーク郊外のフラッシング・メドウズにあるUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターを会場に、2023年8月28日〜9月10日(現地時間)に開催されるテニスの四大大会のひとつ、全米オープン。
9月1日(現地時間)、ジャスティン・ビーバー(29)とヘイリー・ビーバー(26)が夫妻で観戦に訪れ、そのファッションに注目が集まった。
夫妻が目撃されたのは、大会5日目、アメリカ期待の若手選手ココ・ガウフ選手(19)とベルギーのエリース・メルテンス選手(27)の女子シングルス3回戦。2人はお揃いのブラックのレザージャケットを着用して姿を現した。
レザーアウターはオーバーサイズのデザインで、ヘイリーは白のミニドレスを合わせ、モノトーンのスニーカーでスタイリング。ボブヘアに目立つゴールドのピアスで華やかに、首元にはダイヤの“B”のイニシャルチャームがついたネックレスをきらめかせた。
一方、白いタンクトップとライトウォッシュのデニムに、ホワイトスニーカーを合わせたジャスティン。
後ろ前にかぶったモノトーンのドット柄のキャップも印象的ながら、ひときわ目を引いたのはピンクのサングラス。ぷっくりとしたユニークなフレームは、ロエベの「インフレーテッド キャッツアイ サングラス」で、抜群のインパクトを放った。
実は約1週間前、ヘイリーのスキンケアブランド、ロードのリップトリートメント「ストロベリーグレーズ味」の発売を記念し、クリスピークリームとのコラボイベントを行なった際にもファッションが話題になった2人。
イチゴにインスパイアされた赤いミニドレスでドレスアップしたヘイリーのの隣で、グレーのスウェットにクロックスのサンダルを合わせたジャスティンに対し、ネット上ではファンが大ブーイング。あるファンは「私なら彼を車に置いてくる」とコメントするなど、独特のカジュアルスタイルが非難を浴びたばかりだった。
しかし今回は、かつてないほど完璧なリンクスタイルだと、ファッションサイトなども賞賛。2人はセレブリティ用の「ザ・エミレーツ・スイート」で手を繋いだり、寄りかかったりしながら仲良く観戦していたと『People』誌は伝えており、緊迫したラリーの後、立ち上がって喜ぶ様子も見せた。
この時、別のコートで行われた男子シングルス3回戦で勝利を手にしたアメリカのフランシス・ティアフォー選手(25)が試合後、テニスウェアのままボックス席を訪問。ジャスティンとハグしたり、親しげに会話したりする様子をキャッチされている。
またティアフォー選手のガールフレンドで自身もテニス選手のアヤン・ブルームフィールド選手(26)が、「全米オープンでの金曜の夜」とコメントを添えて、ビーバー夫妻と撮った写真を自身のインスタグラムにアップした。
ビーバー夫妻の声援を得て、見事逆転勝ちをおさめたガウフ選手は、オンコートインタビューで「誰がそこにいたのか、間違いなく見た」と発言。1セット目を落とした後、第2セットの途中でジャスティンの姿をスクリーンで見たことで、気持ちを切り替えることができたという。
「私は思ったの、ジャスティン・ビーバーの前で負けるわけにはいかないって。その後は1ゲームも落とさなかった」。
試合後の会見でもジャスティンについて聞かれ、「間違いなく夢中になったスター」だと語り、「Never Say Never」は「子どもの頃に好きだった曲」のひとつで、彼の曲はすべて聴いたことがあると明かしたガウフ選手。
ジャスティンを目撃した後、ヘイリーの姿も確認したそうで、「それからヘイリーがやってきたの。2人にとってちょっとしたデートだったのかな。本当にクールだった!」と続けた。
『People』によると大会初日はバラク・オバマ元大統領(62)とミシェル・オバマ夫人(59)、ファッションデザイナーのヴェラ・ウォン(74)、アメリカ・アルペンスキーの元女王リンゼイ・ボン(38)などが観戦に訪れていたという。
またAmazonプライム・ビデオの話題作『赤と白とロイヤルブルー』のアレックス役で人気急上昇中のテイラー・ザハール・ペレス(31)も、試合観戦を楽しんだと自身のインスタグラムで報告している。
そのほかにも俳優のザック・エフロン(35)、スーパーモデルのマーサ・ハント(34)など、続々とセレブが観戦に訪れている全米オープン。大会は男子シングルス決勝戦が行われる9月10日(現地時間)が最終日となっている。
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