ティモシー・シャラメがカイリー・ジェンナーとオレンジペアルックで登場!主演の『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のグッズを母クリス・ジェンナーをはじめ錚々たるセレブたちが愛用中!

2025年12月8日(現地時間)、ティモシー・シャラメ(29)が主演映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のロサンゼルス・プレミアに、恋人のカイリー・ジェンナー(28)とおそろいのオレンジ色のコーディネートで登場した。

今年の5月にローマで開催された第70回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞以来初めて、ティモシー・シャラメ(29)とカイリー・ジェンナー(28)がそろってレッドカーペットに登場。交際の順調ぶりをアピールした。

ティモシー・シャラメ、カイリー・ジェンナー

ティモシー・シャラメとカイリー・ジェンナー Photo : Aflo

ティモシーとカイリーの2人は、全身クロムハーツのコーディネートでレッドカーペットに登場。ティモシーは明るいオレンジのレザースーツにオレンジのシルクシャツ、オレンジのブーツを合わせ、肩からは同じくクロムハーツの黒いレザーのピンポンラケットケースを提げていた。

一方のカイリーは、胸まわりが大胆にカットされたオレンジのドレスを着用。深いVネックの先にはクロスの装飾があしらわれ、ネックレスも大小さまざまなクロスが連なっていた。足元はオレンジのポインテッドトゥパンプス。さらにはネイルやアイシャドウ、チークにもオレンジを取り入れ、トータルコーディネートしていた。

2人の交際は2023年春からスタート。今年の11月初旬には、複数の関係者が破局説を否定し、米『PEOPLE』誌に「2人は交際を続けており、とても順調」と明かしていた。

ティモシー・シャラメとカイリー・ジェンナー

身を寄せ合ってポーズを決めるティモシーとカイリー Photo : Aflo

第83回ゴールデングローブ賞3部門ノミネートの『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は、1950年代のニューヨークを舞台に、実在の卓球選手の人生に着想を得た物語。主人公はティモシー演じるマーティ・マウザーで、親戚の靴屋で働きながら、貧しい環境から卓球で世界を目指す夢を抱く青年だ。従来のスポーツ映画のイメージを超えた人間ドラマとして注目されており、演技、脚本、演出など総合力が高く評価されている。

映画のプロモーションはファッションと絡めて展開されている。「Marty Supreme」の名を冠したカプセルコレクションが制作され、単なるグッズではなく、おしゃれアイテムとしてセレブがこぞって着用しているのだ。

ティモシーをはじめ、恋人のカイリー、ジャスティン・ビーバー(31)やヘイリー・ビーバー(29)、元競泳選手のマイケル・フェルプス(40)、俳優で科学教育者のビル・ナイ(70)、ラッパーのキッド・カディ(41)、バレエダンサーのミスティ・コープランド(43)、元アメリカンフットボール選手のトム・ブレイディ(48)など、幅広い界隈のセレブが着用している。

「このムーブメントやカルチャーに参加している」「映画の世界観に共感している」というステータスの提示のような役割も果たしているのだ。セレブが着ることで一般層にも広がり、リアルな洋服という形で日常に持ち込まれることで、映画公開前から身近な存在と感じてもらえるに違いない。宣伝効果は抜群と言えるだろう。

ちなみに、カイリーの母クリス・ジェンナー(70)も「Marty Supreme」を着用し、娘の交際を支持するという“ステータスの提示”をしている。12月8日(現地時間)、インスタグラムのストーリーズに投稿された写真では、クリスマスツリーの前で腕を広げ、赤いドレスの上に青色のジャケットを羽織り、「MARTY SUPREME Christmas Day!!!!!!」とテキストが添えられていた。映画の公開は12月25日(現地時間)。日本での公開は2026年3月13日に予定されている。

ティモシー・シャラメとカイリー・ジェンナー

「Marty Supreme」のフーディを着ているカイリー Photo:Aflo