ブリトニー・スピアーズ(41)が自身の『The Woman in Me(原題)』で、元恋人ジャスティン・ティンバーレイク(42)の子どもを妊娠し、その後中絶していたことを明かした。
2023年10月24日(現地時間)に自身初となる回顧録『The Woman in Me(原題)』を出版するブリトニー・スピアーズ(41)。同書のなかで、過去に交際していたジャスティン・ティンバーレイク(42)との子どもを妊娠し、その後中絶したことを告白していることが明らかになった。
米誌『People』の報道によると、回顧録には「(妊娠は)計画していたことではなかったけれど、私にとって悲劇ではなかった。私はジャスティンをとても愛していたし、いつか彼と一緒に家庭を持ちたいと願っていたから。予想していたよりも早かったけれど」「でもジャスティンは妊娠を喜ばなかった。彼は、私たちはまだ子どもを持つ準備ができていない、若すぎると言った」と綴られているという。
1999年から2002年にかけて交際していたブリトニーとジャスティン。ブリトニーがジャスティンとの子を妊娠したのは2000年で、2人は19歳だった。
さらにブリトニーは、「私だけに選択権があったのならば、絶対に中絶しなかった。それでもジャスティンは父親になりたくないと思っていた」と綴り、中絶手術を受けた経験については「私が今日まで生きてきたなかで、最も苦しかった出来事のひとつ」とも明かしているという。
2002年にジャスティンと破局したブリトニーは、2004年に自身のバックダンサーだったケヴィン・フェダーライン(45)と結婚し、2005年に長男、2006年に次男を出産。一方ジャスティンは、2012年に俳優のジェシカ・ビール(41)と結婚し、2人の子どもを授かった。
今回のブリトニーの告白に世間は騒然。ブリトニーが2003年に発表した楽曲『Everytime』は失恋ソングとして認識されてきたが、「今回の告白を知った上で改めて聴くと、中絶の経験について歌っていたのではないか」とファンは推測。ミュージックビデオに病院で撮影されたシーンがあることや、同楽曲をパフォーマンスする際にブリトニーが何度かお腹をさすっていた様子も取り沙汰されている。
今回のブリトニーの告白について、ジャスティンはまだコメントしていない。