2023年7月3日(現地時間)に開幕したウィンブルドン選手権2023。大会3日目には、ケイティ・ペリー(38)とオーランド・ブルーム(46)が息のあったコーディネートで観戦に訪れたほか、爽やかなジャケットスタイルのデヴィッド・ベッカム(48)が母親とロイヤルボックスに姿を見せ、話題を呼んでいる。
テニス4大大会の中でも、世界でもっとも権威のあるトーナメントとして知られるウィンブルドン選手権。毎年、ロイヤルファミリーのメンバーや各界のセレブが観戦に訪れることでも有名で、その豪華な顔ぶれやファッションが注目の的に。今年も大会2日目にキャサリン皇太子妃(41)が出席し、話題を呼んだばかり。
7月5日(現地時間)、大会3日目には、米・歌手のケイティ・ペリー(38)と英・俳優オーランド・ブルーム(46)の人気カップルが、揃って観客席に姿を見せてニュースに!
シックなネイビートップスとホワイトのスカートに、オードリー・ヘップバーンを思わせるヘアスタイルで、クラシカルな雰囲気に仕上げたケイティ。ポルカドット柄のスカーフを首に巻いた、エレガントな着こなしは、ネット上ではキャサリン皇太子妃っぽい?との声も上がった。
オーランドもネイビーで揃え、ウィンドーペーン柄スーツにストライプ柄シャツを合わせた、個性あふれるダンディなルックを披露。
2人はセンターコートで行われた2回戦、イギリス期待の女子選手ジョディ・バレージ(24)と、ダリア・カサキナ(26)の試合を観戦。耳元で囁きあったり、セルフィーを撮ったり、終始ラブラブな様子で、キスを交わす一幕も!
カップルは仲良く、試合の展開に一喜一憂しながら、熱心に観戦する様子も注目を集め、英『Daily Mail』は、驚き、悔しがり、大笑いし、くるくる変わるケイティのおちゃめな表情を「アニメのようだった」と報じた。
同じ試合を、王室メンバーや要人のみが座れるセンターコートの特別席「ロイヤルボックス」で観戦していたのは、サッカー元イングランド代表のデヴィッド・ベッカム(48)。
毎年、大会期間中は一度といわず観戦に訪れ、ウィンブルドンの常連ともいえるデヴィッドは、上品なラルフ・ローレンのベージュジャケットにブラウンのネクタイをしたスマートなサマールックで颯爽と登場。
母サンドラ(74)と一緒に、コートで繰り広げられる熱戦を緊張した面持ちで見守った。
途中、あくびをこらえるように、眠そうな目をおさえるシーンをキャッチされており、前日の夜、妻ヴィクトリア・ベッカム(49)との24回目の結婚記念日のお祝いで夜更かししたせいでは?と『Daily Mail』に揶揄されている。
またこの日は、ドラマ『ダウントン・アビー』の“お母様”ことコーラ役でおなじみのエリザベス・マクガヴァン(61)の姿も。
洗練されたスリーピースの白いパンツスーツスタイルで、監督兼プロデューサーの夫サイモン・カーティス(63)と一緒に観戦していた。
続く大会4日目、7月6日(現地時間)には、ジェシカ・アルバ(42)が3人の子どもを連れて来場。LAブランド、COの涼やかなリネンのセットアップというエフォートレスなスタイルで、イギリス人選手ケイティ・ボールター(26)の2回戦の試合を観戦。
今年はこれまでのところ、パンツルックが人気のようで、大会初日には映画『アナと雪の女王』の主題歌で知られるイディナ・メンゼル(52)が白いクロップドトップスとストローハットで夏らしさを演出した、ネイビーのパンツルックで登場。
雨続きだった大会初日は、エル・ファニング(25)が白のパンツスタイルに、トレンチコートを羽織っていたことも注目を集めた。
なお、大会は男子シングルスの決勝戦が行われる7月16日(現地時間)まで開催される。それまでに、どんなセレブが、どんなファッションを見せてくれるのか、引き続きウィンブルドンの華やかなコートサイドから目が離せない!