カート・コバーン（享年27）の娘フランシス・ビーン・コバーン（31）とトニー・ホーク（55）の息子ライリー・ホーク（30）が結婚。R.E.M.のメンバーが式を執りおこなった。
ニルヴァーナのフロントマンとして知られるカート・コバーン（享年27）の娘フランシス・ビーン・コバーン（31）が、伝説的スケートボーダーのトニー・ホーク（55）の息子ライリー・ホーク（30）と結婚したことが報じられている。
米メディア『TMZ』によると２人は、2023年９月にサンディエゴ郡で結婚許可証を取得。10月７日（現地時間）にロサンゼルスにて挙式し、永遠の愛を誓ったという。R.E.M.のボーカルで、フランシスのゴッドファーザーであるマイケル・スタイプが式を執りおこなった。
2021年１月から交際を噂されていたフランシスとライリー。そして翌年、2022年１月にフランシスがInstagramで２人の関係を公表。クリスマスツリーの前で犬を抱いたライリーの写真を投稿していた。
ちなみにフランシスにとって結婚は２度目。2014年、ジ・イーリーズのイザイア・シルヴァと結婚したが、２年後の2016年に離婚が報じられている。
カートが他界する２年前の1992年に、カートと妻コートニー・ラブ（59）の間に生まれたフランシス。一方、ライリーは1992年にトニーと元妻シンディ・ダンバーとの間に誕生。ロック界のレジェンドの娘と「スケートの神様」と称される国民的スターの息子の結婚というおめでたいニュースだけにファンは大盛り上がり。
1990年代に活躍したニルヴァーナと“スケートボード界の神”の愛称で90 年代に多くの競技会で記録を残したトニー・ホーク、さらにR.E.M.のマイケル・スタイプに関するニュースには90年代カルチャーのファンが歓喜しており、「これってめちゃくちゃ“90s”なニュース」「13歳の頃の私が失神してしまう」「今40、50代の人たちは正気を失っているはず」などと喜びのツイートが投稿されている。
