セレーナ・ゴメス(31)で自身のInstagramにビキニ姿を公開し、体型の変化についてその胸の内を明かした。
シンガーや俳優、さらにコスメブランドを立ち上げ実業家としても活躍するセレーナ・ゴメス(31)が2024年1月22日(現地時間)、Instagramを更新。ストーリーズで、2013年当時、21歳のときのビキニ姿を投稿した。
約10年前にパパラッチされたゼブラ柄のビキニ姿の写真をシェアし、「今日、自分は2度とこんな風にはならないと気がついた」と綴ったセレーナ。
さらに続けて、昨年2023年にメキシコで撮られた水着姿も公開。「私は完璧ではないけれど、ありのままの自分であることを誇りに思う。でも時々、私は私でいいんだということを忘れてしまう」と正直な胸の内を綴った。
セレーナは昨年10月、米誌『Fast Company』のインタビューで自身の体型に対する考えに言及。2018年、オーストラリアでバカンスを楽しんでいた際にパパラッチされたビキニ姿を、メディアにボディシェイミング(体型批判)のターゲットにされたことに触れた。
「以前はティーンのような体型だった。でももうサンプルサイズの服を着ることができなくなり、恥ずかしい気持ちになった。女性の身体に変化しないことを期待するなんて、非現実的なことだと思う」と話したセレーナ。
これまでもボディポジティブなメッセージを発信してきたセレーナ。
昨年2月にはTikTok上でファンに対し、「私はむくみがちだけれど、それは普通のこと」「みんなはそれぞれ美しくて、素晴らしいということを知ってほしい。嫌な気持ちになる日もあるけれど、私は健康でいたいし自分を大切にしたい」とコメント。
彼女のありのままの自分でいることを受け入れるというメッセージに、ファンからは称賛の声が上がっている。