ブリトニー・スピアーズ(42)の自叙伝での暴露をきっかけに不穏な空気が漂うブリトニーとジャスティン・ティンバーレイク(43)の関係。二人のバトルが加熱しているようだ。
2023年10月に回顧録『The Woman in Me(原題)』を出版したシンガーのブリトニー・スピアーズ(42)。
この本の中でブリトニーは、過去に同じくシンガーで俳優のジャスティン・ティンバーレイク(43)の子どもを妊娠、そして中絶していたことを告白。さらに1999年から2002年の間に交際していた当時、ジャスティンが他のセレブと浮気していたことも明かし、ジャスティンは世間から批判を浴びることに。
これまでブリトニーの告白についてコメントを避けてきたジャスティンだが、2024年1月31日(現地時間)、米ニューヨークで行なったコンサート『One Night Only』で、ブリトニーとの破局を歌っていると噂されてきた楽曲『Cry Me a River』を披露。
その際、ジャスティンは「この場を借りて、僕は誰に対しても絶対に謝らない」と発言。複数のメディアが、ジャスティンのこの発言を「ブリトニーに向けての嫌味ではないか」と報じている。
すると、ブリトニーは翌日2月1日(現地時間)に自身のInstagramを更新。
バスケットボールのゴールと満月が写る写真に、「私の悪口を言う人がいるって聞いた。試合会場で決着つける? それとも昔みたいに、家に帰ってママに泣きつく? 私は申し訳ないなんて思ってない」と添えて投稿。多くのメディアやファンは、この投稿を、ジャスティンの発言に向けたものだと予想している。
実は、ジャスティンがコンサートで「謝罪しない」と発言する前に、ブリトニーはInstagramで自身の回顧録内で彼を非難したことを謝罪したばかりだった。
現在は削除されているブリトニーの投稿には、「自分の本に書いた、いくつかのことについて謝りたい。もし私が純粋に大切に思っている人たちの気分を害してしまったならお詫びします」「ジャスティン・ティンバーレイクの新曲『Selfish』がとても好き」と綴られていた。
ブリトニーが歩み寄る姿勢を見せたものの、ジャスティンの言動によって、バトルに再び火がついた二人。互いに謝罪を撤回しているが、今後どのような動きを見せるのか、続報が待たれる。
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