ブラッドリーの元パートナー、ロシア人スーパーモデルのイリーナ・シェイク(37)は愛娘レア(6)と一緒に、彼の新ビジネスのサポートに駆けつけた。
米サイト『TMZ』によると、イリーナは黒パーカーにナイキのダウンジャケットを羽織ったパンツルックで、オールブラックでクールにコーディネート。ブラッドリーは注文窓口から顔を出し、弾けるような笑顔で会話を交わしていたそう。
同サイトによると、その1時間前にはブラッドリーの新たな恋人と噂されるスーパーモデル、ジジ・ハディッド(28)も姿を見せた。
ジジは黒いTシャツにアイコン・デニムのフード付きデニムジャケットを羽織り、黒のニューヨーク・ヤンキースのベースボールキャップをかぶって、列に並んで購入。
チーズステーキにかぶりつく様子がキャッチされており、大きな紙袋でお持ち帰りもしたとか。その場には、俳優ローラ・ダーン(56)の姿もあったという。
ある情報筋が米サイト『ET』に明かしたところによると、ブラッドリーとジジは以前から知り合いで、当初カジュアルな感じで会っていたそう。2人が初めて一緒にいるところを目撃されたのは今年10月5日(現地時間)、ニューヨークでのディナーデートだった。
その後、関係はヒートアップしたようで、情報筋は「ブラッドリーとジジはお互いに夢中だ。2人は一緒に過ごすことを楽しんでいて、人生の大切な人たちにお互いを紹介している」と語っている。
元パートナー、ゼイン・マリク(30)との間に娘カイ(3)を持つジジは、2022年9月よりレオナルド・ディカプリオ(49)との交際が噂されていたが、その後、立ち消えに。ブラッドリーとは気が合い、性格も似ていて、何よりもお互い親であることで絆を深めているそう。
ちなみに今回のフードトラックは、ブラッドリーとビジネスパートナーのダニー・ディジャンピエトロの共同経営によるもので、その名もダニー&クープス。ダニーはペンシルベニア州サウスフィラデルフィアにあるアンジェロズ・ピッツェリアのオーナーでもある。
フィラデルフィアに近いアビントン・タウンシップで生まれ育ったブラッドリーは、ダニーがピッツェリアをオープンした2019年、お店を訪れたのだとか。
米紙『フィラデルフィア・インクワイアラー』によると、その後ブラッドリーが「人生で最高のチーズステーキだった」とメールを送ったことがきっかけで2人は親しくなり、いつか一緒にニューヨークでチーズステーキの店を開きたいと考えるようになったそう。
2年前から店舗を探していたというが賃料が高額なため、ニューヨークの人々のチーズステーキへの反応を確かめるために、まずは2日間限定のポップアップを開くことにしたのだとか。
ダニー&クープスのポップアップ・イベントは、グリニッジ・ヴィレッジ6番街近くのウェスト・サード・ストリートで12月6、7日(現地時間)の2日間行われ、収益はすべて、困っているニューヨーカーに食事を提供する非営利団体に寄付されるという。フィリー・チーズステーキの名で親しまれるサンドイッチは1つ10ドル(約1,430円)だと先述の『ET』は報じている。
米誌『PEOPLE』によると、ブラッドリーは子どもの頃から祖母と料理をするのが大好きで、映画『二ツ星の料理人』(2015)で天才シェフを演じた際には、「映画の中のことはすべて実際にやっている」と話したことも。
イタリア料理レストランの調理スタッフの経験もあり、毎日料理をしていることや家庭菜園を始めたことなどを当時のインタビューで明かしている。
アンジェロズ・ピッツェリアのインスタグラムアカウントは、ブラッドリーが料理する様子を収めた動画を2本シェア。うち1本にはフードトラックの場所を知らせるダニーの後ろで、黙々と慣れた手つきでグリルするブラッドリーの姿が映っている。
また、ダニー&クープスのロゴ入りパーカーにエプロンをつけたブラッドリーが、ホワイトチェダーチーズを手に取りながら、「こんにちは、パン好きの皆さん!いらっしゃい!チーズステーキを食べよう」と、笑顔で語りかける動画も。
そこには「フォローして」とインスタグラムアカウント@dannyandcoopsがタグ付けされており、投稿ゼロにもかかわらず、早くも1万近くのフォロワーを獲得している。