ジジ・ハディッドが結婚式で号泣！ 妹ベラとグリーンのドレスをまとい、異母姉アラナのブライズメイドに。自身は整形疑惑が囁かれるブラッドリー・クーパーと交際２周年

今回結婚式を挙げたのは、ジジの父で不動産業界の実業家モハメド・ハディッド（76）と彼の最初の妻メアリー・バトラーの次女アラナ。クリエイティブディレクターや活動家など、複数の肩書きを持つ彼女は、2023年にはモデルとしてコペンハーゲン・ファッションウィークでランウェイデビューを果たしたことでも知られており、父モハメド、長女マリエル・ハディッド（45）ともに、サングラスブランドも手掛けている。夫となったロスはエミー賞受賞歴を持つTVプロデューサーで、現在はメンタルヘルスの分野でも働いているという人物。２人は出会い系アプリで知り合ったという。

アラナの結婚式は2025年10月18日（現地時間）、ロサンゼルスにある父モハメドの私邸の裏庭で行われた。

『People』によれば、アラナがウェディングドレスに選んだのはヴィヴィアン・ウエストウッドのヴィンテージで、異母きょうだいであるジジとベラ(モハメドの２番目の元妻ヨランダ・ハディッド（61）の娘）は仲良くグリーンで揃えたロングドレスを着用した。

SNSのファンアカウントによると、ジジはインド・ムンバイ発ブランド、デメ・バイ・ガブリエラのハイネックのロングスリーブドレスをまとい、両手首にゴールドのバングルを合わせた。

一方のベラは深いスリット入りの幻想的なティアードドレスを着用。こちらはトルコ・イスタンブール発ライサ・ヴァネッサのもので、ベラも両手首に大ぶりのゴールドバングルを輝かせた。姉妹は足元までリンクしており、２人とも裸足で白いペディキュアを披露したのだとか。

ジジとベラの弟モデルのアンワー・ハディッド（26）は、今回の式でカーキトーンのスーツに身を包み、ベストマン（新郎の介添人）を務めたという。

異母きょうだいの彼らは別々に育ったが、特別な絆を築いており、アラナは『People』に「私たちは家族全員の活動を全力で支えあう家族」だと語ったことも。
また米版『HOLA！』によれば、アラナはあるインタビューで、「私たちは本当にただの姉妹なんです」と語り、「買い物に行ったり、ちょっと料理をしたり、グループチャットもしている。私たちは姉妹がやるようなことは全部やっている」と明かしたそう。

なお彼らにはもう一人、エイダン・ニックスという異母妹がいることが2025年６月、突如報じられて話題に。エイダンはモハメドがヨランダと離婚後に交際していた女性との子どもで、ジジやベラが彼女の存在を知ったのは2023年後半のことだったそうだが、「喜んで家族の一員として受け入れている」のだとか。

この結婚式で異母姉マリエルとともにブライズメイドを務めたジジとベラは、家族揃ってのリハーサルにも参加したようだ。ジジはスタイリッシュなグリーンのジャンプスーツに身を包み、ベラは淡いオリーブグリーンのトップスにデニムを合わせたカジュアルルックで予行練習を行い、その楽しげな様子をイベントプランナーがSNSでシェアした。

豪サイト『Nine』によれば、ジジとベラは式中涙ぐんでいたという。特にハンカチで涙をぬぐいながら、号泣している姿をキャッチされたジジはインスタグラムのストーリーズに、「私たちの姉がこの週末に結婚したの。完璧だった」と投稿。そして「A＆R、愛しています」とイニシャルで新婦と新郎にメッセージを送った。

そんなジジ自身も婚約の噂が囁かれるなか、2025年10月21日（現地時間）、交際中の俳優ブラッドリーと手を繋いでニューヨークのホテルから出てくるところをキャッチされ、注目の的に。ジジはムートンのロングコートをまとい、ブラッドリーはニット帽をかぶり、一足早い冬の装いの２人は、揃ってサングラスをかけ、シープスキンブーツを着用。仲睦まじい様子で順調な交際ぶりをうかがわせた。

ジジとブラッドリーは2023年10月、ニューヨークで一緒にいるところを目撃されたのをきっかけに熱愛の噂が浮上しており、今回の外出は交際２周年を記念してのことだと英紙『Daily Mail』は報じている。

なお、ブラッドリーはこの９月中旬、ジジのパーティに出席した際、「容姿が変わった」「チャーリー・シーン（60）かと思った」などとSNSのファンの間で話題になったばかり。英紙『The Telegraph』によれば、劇的な美容整形手術を受けたのではないかと憶測を呼んでいるという。

同紙が取材した美容外科医によると「最新の写真を見る限り、フェイスリフトとまぶたを開くための眼瞼形成術を受けたように見える」とのこと。一方、『Daily Mail』が取材した形成外科医は「見た目の変化は加齢によるもの」だと結論づけたそうで、専門家の間でも見解が分かれているようだ。