映画『嵐が丘』ロンドン・プレミアにマーゴット・ロビーが幻想的なネイキッドドレスで登場! 話題沸騰中の華麗なるプレミアルックを一挙紹介

映画『嵐が丘』のロンドン・プレミアが降りしきる雨のなか行われ、主演のマーゴット・ロビー(35)が幻想的なネイキッドドレスをまとって登場。その際、共演者のジェイコブ・エロルディ(28)が雨から守るように彼女の傘がわりになる仕草を見せ、まるで劇中のワンシーンのようだとネット上で話題を呼んだ。

2026年2月5日(現地時間)、英ロンドン・レスタースクエアで映画『嵐が丘』のプレミアが開催され、主演とプロデューサーを務めるマーゴット・ロビー(35)がヴィクトリア朝時代のファッションに着想を得た、息をのむほど美しいシアードレス姿を披露。作品のゴシックな世界観とリンクした“ブラックカーペット”で、圧倒的な存在感を放った。

ジェイコブ・エロルディ、マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

土砂降りの雨に見舞われた『嵐が丘』のロンドン・プレミアには、主人公キャサリン(キャシー)役のマーゴット、ヒースクリフ役のジェイコブ・エロルディ(28)をはじめとする豪華キャストのほか、サウンドトラックを担当するチャーリーXCX(33)や監督と脚本を手がけるエメラルド・フェネル(40)らが出席した。

この映画は、英文学の名作『嵐が丘』をフェネル監督が再解釈したもので、イギリス北部の荒野を舞台に主人公のキャシーとヒースクリフの破壊的な愛と復讐劇が描かれている。

英紙『Daily Mail』によれば、繊細なシアードレスをまとったマーゴットは、傘もささずに写真撮影の場に現れたという。そんなマーゴットに笑顔で駆け寄り、雨から守ろうとしたのはヒースクリフ役のジェイコブ。196cmと長身の彼が、彼女を気遣い、頭の上に両手をかざす仕草を見せたことに、ネット上のファンは大興奮。

マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ

ジェイコブは雨の中、ファンたちとのセルフィーやサインにも快く応じていたそうで、『Daily Mail』は「騎士道精神はまだ健在のようだ」と報道 Photo:Getty Images

予告編にも登場するキャシーとヒースクリフの印象的なシーンを思わせるものだったため、「まさにヒースクリフ!」との声が相次いだのだとか。さらに、ボッテガ・ヴェネタのカスタムルックに身を包んでいたジェイコブは、自身は雨に打たれながらも、マーゴットが濡れないように傘をさし出して会場までエスコート。その紳士的な振る舞いにも注目が集まった。

米誌『People』によれば、同じオーストラリア出身のマーゴットとジェイコブは、今回の撮影現場で急速に親しくなったそう。映画サイト『Fandango』のインタビューで、ジェイコブは「撮影中、2人はお互いに夢中だった」と大胆発言。一方のマーゴットも「私は共演者にすごく依存しがちで、みんなのことが本当に大好き。撮影終了のときは毎回すごく落ち込んで、絶対に終わってほしくないと思うタイプなんです。ジェイコブにもすぐにそういう気持ちが芽生えました」と語り、話題を呼んだ。

マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ

Photo:Getty Images

『Daily Mail』によれば、スクリーン外での2人の相性のよさは、一部のファンの間で劇中のロマンスをしのぐほど注目され、盛り上がっているのだとか。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

この日マーゴットは、シフォンの長いトレーンが印象的な、ヴィクトリア朝時代を思わせるシルエットのネイキッドドレスに身を包んで、観客を魅了。チュール素材を編み込みのディテールやフェザーなどで飾ったコルセット仕様の1着は、ロンドンを拠点とするトルコ人デザイナー、ディラーラ・フィンディコグルー(35)によるカスタムメイドで、2025秋冬コレクションのルックがベースになっているという。

左手首につけていたのは、原作の著者エミリー・ブロンテ(享年30)とその妹アン・ブロンテ(享年29)の遺髪で作られたとされるブレスレットを再現したもので、大切な人の遺髪でジュエリーを作るヴィクトリア時代の風習に由来するものだそう。オリジナルは、英ブロンテ牧師館博物館に所蔵されており、エミリーとアンの姉シャーロット・ブロンテ(享年38)が早世した妹たちを偲んで作らせたと考えられているとのこと。

ディラーラ・フィンディコグルーのインスタグラム投稿によると、今回はそのブレスレットに着想を得て、アンとエミリーの髪色に合わせて染めた合成毛を手作業で三つ編みにし、花の形などにアレンジしながら、ドレス全体にあしらったという。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

『People』によれば、編み込みのチョーカーに輝くブローチはブシュロンのアーカイブで、胸元に飾られていたブローチも同ブランドのものだそう。ガーネット、ダイヤモンド、パールのピアスとルビーのリングはジェシカ・マコーマックのカスタムメイド、そしてストラップサンダルはマノロ・ブラニクの特注とのこと。

チャーリーXCX

Photo:Getty Images

また、この日はチャーリーXCXがロマンティックなベビーピンクのブライダルルックを披露。アーデムのカスタムドレスとヴェールをまとって、会場中の視線を集めた。

映画『嵐が丘』ロンドン・プレミアにマーゴの画像_12

Photo:Getty Images

そしてフェネル監督はヴィヴィアン・ウエストウッドの真っ赤なコルセットドレスを着用。カルティエのブルーオパールのネックレスで、ゴージャスに仕上げていた。

マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ

米誌『In Style』はマーゴットを“メソッド・ドレッシングの女王”と絶賛した Photo:Getty Images

今回の『嵐が丘』のプロモーションツアーでは、映画『バービー』(2023)のときと同様、メソッド・ドレッシングと呼ばれる、役柄にインスパイアされた装いを次々と披露しているマーゴット。『People』によれば、スタイリストのアンドリュー・ムカマルとともに、1847年の原作小説の時代背景を意識したファッションに「意図的」に取り組んでいるとのことで、どのルックも注目の的となっている。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

2月4日(現地時間)、ロンドンでBBCのラジオ局へ向かう際には、ディラーラ・フィンディコグルー初バッグとなる2026年春夏コレクションの「ヒステリアバッグ」を手に、同ブランドの2025年秋冬コレクションのデニムと2023年春夏コレクションのコルセットを合わせたフルルックが話題に。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

またロンドンのフォトコールでは、ジョン・ガリアーノの1992年春夏コレクションのルックを再現。クラシカルなブロケード生地のロングコートに、黒のマイクロミニスカートとピンクのリボンがついた赤のシアーソックスをあわせ、マノロ・ブラニクの特注パンプスをプラスした。パールとダイヤモンドのドロップピアスはジェシカ・マコーマックのもの。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

2月2日(現地時間)、パリのサクレクール寺院で行われたフォトコールでは、トム・ブラウン クチュールのカスタムドレスに、ジェシカ・マコーマックのカスタムジュエリーを合わせた。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

同日、深紅のベルベットのトレーンがドラマティックなシャネルのカスタムドレスをまとって、パリ・プレミアに登場。ロレイン・シュワルツの100カラット以上のドロップダイヤモンドが揺れる、赤のベルベットチョーカーを身につけ、場を圧倒した。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

1月28日(現地時間)、ロサンゼルス・プレミアでは、スキャパレリのドレスとカルティエの「タージ・マハル」ネックレスを身につけ、圧巻のオーラを発揮。『People』によれば、このネックレスは俳優リチャード・バートン(享年58)が1972年にエリザベス・テイラー(享年79)の40歳の誕生日に贈ったもので、69.42カラットのハート型ダイヤモンドがあしらわれている。さらにロレイン・シュワルツのカスタムメイドのダイヤモンドピアスと、フレッド・レイトンのリングで装いを完成させていた。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

同日、ロサンゼルスで行われたフォトコールでは、ディラーラ・フィンディコグルーの2025年秋冬コレクションのコルセットミニドレスでエッジーに。

マーゴット・ロビー

Photo:Getty Images

1月26日(現地時間)、ジミー・キンメル(58)が司会のトーク番組に出演した際には、マックイーンの2026年春夏コレクションのブラックレースのミニドレスで、ダークロマンティックなテイストを体現。ジェシカ・マコーマックのペアシェイプダイヤモンドのフープピアスを際立たせた。

劇中でも、物語の世界観を印象的に彩るファッションが見どころのひとつとなっている『嵐が丘』は、日本では2月27日(金)より全国公開。