ベンとジェニファーは2002年に婚約したものの、2004年初めに破局し、それから約17年後にロマンスが再燃。2022年7月、ラスベガスでサプライズ婚を挙げ、同年8月にはジョージア州のベンの邸宅で盛大な結婚式を行ない、復活愛が大きな話題となった。
しかしそのちょうど2年後、ジェニファーが離婚を申請。2人の早すぎる破局は、連日のようにニュースとなっている。
そんな中、『Page Six』がベンの新たな恋の相手として報じたのは、ロバート・F・ケネディ・ジュニアの娘であるキック・ケネディ。
ベンとキックはビバリーヒルズ・ホテルのポロ・ラウンジやそのほかの人気スポットで目撃されていると、あるハリウッド関係者が語ったと伝えた。しかし、キックはコメントを拒否し、ベンの代理人はすぐにはコメント要請に応じなかったため、2人の関係がどのようなものなのかは不明のままだという。
英紙『The Sun』US版によると、多くのファンがキックを見て、ベンの最初の妻に似ていると思ったようだ。Xには「ジェニファー・ガーナー(52)にそっくり」といった書き込みが相次いだと報じている。
また、ベンがあまりにも早くジェニファー(・ロペス)と離れたことや、噂の相手が16歳も年下であることをファンは快く思っておらず、中には「何事もなかったように前に進むのね。(ベンには)セラピーが必要」という手厳しいコメントもあったとか。
そして、メディアの関心は有名な苗字と家族を持つキックがどのような人物なのかに集中。英紙『Daily Mail』によると、キックの本名はキャサリン・アレクサンドラ・ケネディで、父は故ジョン・F・ケネディ元大統領(享年46)の甥であるロバート・F・ケネディ・ジュニア。
父親は3度の結婚で6人の実子がおり、キックは最初の妻エミリー・ルース・ブラック(66)との娘。ちなみに、2012年にテイラー・スウィフト(34)との交際が話題を呼んだコナー・ケネディ(30)は父の2度目の結婚相手の長男で、キックにとっては異母弟にあたる。
米誌『PEOPLE』によれば、俳優、作家、慈善家、活動家の顔を持つキックは、スタンフォード大学で歴史と演劇を専攻し、卒業後、ドラマ『ラリーのミッドライフ★クライシス』や『ニュースルーム』などに出演。人気シリーズ『ゴシップガール』に本人役でカメオ出演したこともあるという。
同誌によると、ベンとキックがどのように出会ったかはわからないが、「キックにとってベンは、ずっと憧れのセレブだった」とある情報筋が話しているそう。その人物によれば、キックは「パーティ好き」で「楽しく過ごすのが好き」なのだとか。そして別の情報筋は、今年の春の終わり頃から2人は「一緒に過ごしている」と語ったという。
しかし、また別の情報筋は「彼らがお互いに知っているとも思えない。何も起こっていないのは確かだ」と主張しているとのことで、真相は定かでないようだ。
一方、ジェニファーは、『Page Six』によれば一度ファンの投稿をインスタグラムのストーリーにリポストしただけで、離婚申請後は表だった行動は見せていない。
しかしここにきて、ジェニファーがベンとの復活愛をアピールしたがっていると世間に思われていたドキュメンタリー『グレイテスト・ラブストーリー・ネバー・トールド』は、ベンの会社のアイデアだったことが判明。
ベンは躊躇したり、驚いたり、不本意であるという態度を見せていたが、実は「彼女が何をしているか、隅々まで知っていた」とのことで、「制作過程に深く関わっていた」という。
さらに、2人の結婚生活は2022年7月、8月、ヨーロッパに新婚旅行に出かけたとき、すでに問題が生じていたという情報も。
『Page Six』は、パリでパパラッチに追い回されたことでベンが「パニックになった」と報じている。そして、今年3月にはもう2人の関係は終わっており、ジェニファーが結婚生活を救おうと必死で努力する一方で、ベンはまったく興味を示さなかったと伝えた。
『PEOPLE』に語ったある情報筋は「離婚を望んでいなかった」ジェニファーにとって、「ベンに置き去りにされたことは非常に辛いこと」だったが、同時にベンを「待つことはほとんど拷問のようだった」とも。「離婚申請後、彼女はほっとしたようだ」と明かしているという。