キャサリン皇太子妃の髪色がブロンドに! 得意の着回しルックで礼拝に出かけるところをキャッチされる

英国王室の夏の伝統であるスコットランド滞在中、ウィリアム皇太子(43)一家がバルモラル城の近くの教会で行われた日曜礼拝に出席。キャサリン皇太子妃(43)が目に見えて明るい髪色で車に乗っているところをキャッチされ、注目の的に!

夏の休暇でスコットランドに滞在中の英国王室のメンバーが、2025年8月24日(現地時間)、バルモラル城近くにある教会で行われた日曜礼拝に出席。スコットランドではロスシー公爵夫妻の名で知られるウィリアム皇太子(43)夫妻も、子どもたち3人と揃って姿を見せた。

その際、複数のメディアがキャサリン皇太子妃(43)の髪色が「ブロンドに見えた」「新しいロイヤルブロンドに!」などとこぞって報じ、話題を呼んでいる。

チャールズ国王、カミラ王妃
Photo:Getty Images

英国王室は伝統的に毎年夏、故エリザベス女王(享年96)のお気に入りの宮殿として知られるバルモラル・エステートに滞在。その間は、アバディーンシャーのクラシー・カーク教会での礼拝に出席するのが通例だという。

英誌『HELLO!』によれば、この日、チャールズ国王(76)とカミラ王妃(78)、国王の妹アン王女(75)とその夫ティモシー・ローレンス卿(70)、国王の弟エドワード王子(61)と妻のソフィー妃(60)が教会へ。

ウィリアム皇太子一家も黒のレンジローバーに乗って、向かうところをキャッチされた。その際、皇太子自らが運転し、キャサリン皇太子妃が助手席に。後部座席にはシャーロット王女(10)、ジョージ王子(12)、ルイ王子(7)が並んで座っていたそう。

ジョージ王子、ルイ王子

Photo:Getty Images

英紙『THE TIMES』によると、車中のジョージ王子とルイ王子は水色のシャツにネイビーのニットを合わせたお揃いのようなスタイルで、なにやら熱心に会話していたとか。

シャーロット王女、ウィリアム皇太子

Photo:Getty Images

また窓の外を眺めていたというシャーロット王女は、水玉模様のネイビーワンピースにクリーム色のカーディガンを羽織っていたという。そして運転していたウィリアム皇太子はダークカラーのスーツにライトブルーのネクタイを着用していたそうだ。

キャサリン皇太子妃
Photo:Getty Images

『HELLO!』によれば、この礼拝は例年、一足早くキャサリン皇太子妃の秋の装いが垣間見られるとのことで、ロイヤルファンの関心は皇太子妃のエレガントなルックに集中! この日はブレイズミラノのチェック柄の「Anyway」コートに、ロック&コー ハッターズのピルボックス帽「ベティ・ブープ」を合わせた、得意の着回しスタイルだったとのこと。

キャサリン皇太子妃

2025年1月、ロンドンのロイヤル・マースデン病院を訪れたキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images

コートは今年1月、自身が癌治療を行っていた病院を再訪した際に着用していたもので、ハットはなんと2012年3月からリピート愛用しているものなのだとか。そんな物持ちのよさはもちろんのこと、話題をさらったのはフロントガラス越しに見えたその髪色。『THE TIMES』は「以前より数トーン明るくなっている」と報じた。

キャサリン皇太子妃

2025年4月、マル島を訪問した際のキャサリン皇太子妃 Photp:Getty Images

『Us Weekly』によれば、今年4月、ウィリアム皇太子との結婚14周年をスコットランドのマル島で祝った際、新たな明るい髪色に変えたと報じられたキャサリン皇太子妃。当時、「ブルネットとブロンドをブレンドしたような色合いで、太陽の光のような輝き」だと伝えられていたが、今回さらにハイライトを加えたようだ。

キャサリン皇太子妃

2025年7月、ウィンブルドン男子シングルス決勝戦を観戦したキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images

英紙『Daily Mail』は車中のキャサリン皇太子妃は、今年7月のウィンブルドン観戦のときよりも「ブロンドに見えた」と報道。同紙によると、皇太子一家はスーパーヨットでギリシャの島を巡り、夏休みを楽しんだと伝えられており、あるスタイリストは、「ギリシャの太陽を浴びてキャサリン皇太子妃は、気分もリフレッシュし、髪も自然に明るくなって帰ってきた」と語ったそう。

その人物は「キャサリン皇太子妃は加齢に伴う自然な変化を受け入れ、ヘアカラー戦略を慎重に変えてきた」とも話し、「明るいカラーを選ぶ方が手入れも楽で、白髪をカモフラージュするのに役立つ」と分析しているという。

また王室専門家たちも皇太子妃が明るい髪色にするために「サロンに通っている」可能性も認めつつ、「普段より太陽を浴びる時間が増えた結果かもしれない」と主張しているそうだ。

一方、豪版『Sky News』は、癌診断から寛解までの大きな変化があった1年を経て、キャサリン皇太子妃は心機一転、新しく明るい髪色にしたと指摘。同サイトによると、ファンはネットで「彼女は最高。この新しい明るいルック、大好き」「すごく素敵。とてもリラックスしていて幸せそう!この髪色が彼女に本当に似合っている」などと絶賛しているとか。

なお、皇太子夫妻はこの夏休みが終わると、忙しい秋を迎えることになりそう。子どもたちの学校や公務が再開されるだけでなく、今年中に一家は現在のアデレード・コテージから、同じウィンザーにあるフォレスト・ロッジと呼ばれる、はるかに広い邸宅に引っ越すと報じられたばかり。新居はシャンデリアが輝く舞踏室、テニスコート、厩舎を備えており、今よりも大幅なグレードアップとなるそうだ。