ヘイリー・ビーバー、夫ジャスティンから贈られた巨大なダイヤモンドの指輪をつけずに外出。離婚危機説がヒートアップ

米ゴシップサイト『Page Six』によると、2025年６月20日（現地時間）、ニューヨークの人気レストランへ朝食に向かう際、デニムショートパンツスタイルにベージュのトレンチを纏ったヘイリーが、指輪をつけていないことに視線集中。

同日夜、モデルで俳優のカミラ・モローネ（28）、俳優でシンガーソングライターのスキ・ウォーターハウス（33）とともに、フレンチビストロ、シェ・フィフィに現れたときも、ブラックのレザージャケットとウォッシュデニム姿のヘイリーの手に指輪はないままだったという。

しかし６月21日（現地時間）、この日もニューヨークで２度、異なるルックを披露したヘイリーの手に、豪華な指輪が復活！

まずは朝、黒のタイトなノースリーブトップスと、スペインブランド、パロマ・ウールのポルカドット柄カプリパンツというシックなモノトーンスタイルに、しっかりと指輪をつけて登場。トーテムの黒のトングサンダルに、ザ・ロウのシンプルなミニトートバッグを合わせていた。

夜はエメラルドグリーンのサテンミニドレスに身を包み、サンローランのミュールに履き替えて、ガラリとイメージチェンジ。話題のレストラン、カフェ・ザフリに向かうところをキャッチされ、手元にはオーバルダイヤモンドの指輪を燦然と輝かせた。

その翌日の６月22日（現地時間）、『Page Six』によると、ジャスティンが投稿したインスタグラムのストーリーズが話題に。

ジャスティンは謎めいたメッセージを連投し、そのひとつは「お前さ、俺を無視するなら、少なくとも理由を教えてくれよ。俺は不安症で、過剰に考えすぎる。それはセットだ。俺にミスする余地を与えるなら、ミスは起こる」と、あるコンテンツクリエーターがまくしたてる動画をリポストしたものだった。

一方、ヘイリーは同日、自身のブランド、ロードのアカウントにメイク中のワンシーンの動画をアップして、それを自身のアカウントのストーリーズにもリポスト。

米誌『Us Weekly』によれば、その動画は意図的に手元を目立たせるかのように、指輪がはっきりと写っていたそう。指輪を外して外出したのは、ただの偶然だったのか、何かのメッセージだったのかと、さらにファンをやきもきさせることとなった。

ヘイリーとジャスティンは2024年５月、ハワイで行ったバウリニューアル（結婚後のカップルが再び愛を誓い合うセレモニー）のシーンをSNSで公開し、第一子妊娠を発表。その際、『Page Six』によれば、当初50万ドルと言われていたSolow & Co.の婚約指輪をロレイン・シュワルツのダイヤモンドでグレードアップし、推定150万ドルに価値が上がったと伝えられていた。

その後、2024年８月に誕生した息子ジャック（０）の存在がヘイリーとジャスティンの絆を一層深めたと報じられていたが、最近ジャスティンはSNSでトラブルを暗示するような、不可解なメッセージや怒りを露わにした投稿を連発。

英紙『Daily Mail』によれば、英紙『The Sun』がジャスティンにとって初めてとなる今年の父の日に、ヘイリーとジャスティンが激しい口論をしたと報じたことで、ネット上は結婚危機の噂で持ちきりに。それから数日後に起きた今回の“指輪騒動”で、約７年に及ぶ結婚生活に問題が起きているのではないかというファンの懸念はヒートアップしたようだ。

『Page Six』によれば、今年4月、ある関係者がジャスティンは「大変な時期を過ごしている」とし、ヘイリーは彼を心配しているとコメント。その関係者は「ヘイリーは彼のためにそばにいて、できる限りのことをしているが、できることは限られている」と語り、こう続けたという。「ヘイリーはジャスティンを心から愛しているが、それは必ずしも彼女が幸せだということではない」。

そして、同サイトが６月23日（現地時間）に掲載した記事によると、ある情報筋が米サイト『Entertainment Tonight』に２人は夫婦関係の維持に「苦労している」と明かし、「彼らの友人たちは、結婚生活を救済できると考えている。ジャスティンとヘイリーもそれを望んでいるが、今は状況は良くない」と話したそうだ。