「真のロイヤルアイコン」と絶賛される、ヨルダンのラジワ皇太子妃が31歳に! キャサリン皇太子妃の愛用ブランドをエレガントに着こなしたポートレートが公開される

2025年4月28日(現地時間)、ヨルダンのラジワ皇太子妃が31歳の誕生日を迎え、夫フセイン皇太子がインスタグラムに祝福の投稿。夫妻が仲良く手を繋ぐ最新ツーショットが公開され、ラジワ皇太子妃のエレガントなファッションと、その気品溢れる姿が反響を呼んでいる。

ヨルダン・ハシェミット王国の国王アブドゥッラー2世(63)とラーニア王妃(54)の長男フセイン皇太子(30)は、妻ラジワ皇太子妃(31)の誕生日当日、心温まるメッセージとともに夫妻のツーショットを投稿。ラーニア王妃もその投稿をシェアし、義理の娘にお祝いのメッセージを送った。

フセイン皇太子、ラジワ皇太子妃
Photo:AFLO

2024年8月に第一子となる娘イマン王女(0)が誕生したラジワ皇太子妃にとって、母親になってから初めての誕生日。

「真のロイヤルアイコン」と絶賛される、ヨの画像_2
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米版『HOLA!』によると、フセイン皇太子はアラビア語で「最愛の母、最愛の母よ。今年もおめでとう。あなたは私とイマンの人生の光です」と綴り、さらに英語で「ラジワ、誕生日おめでとう!イマンと私の生活に愛と優しさと温かさを与えてくれて、感謝しています」と書き添えた。

ラーニア王妃、ラジワ皇太子妃
Photo:Getty Images

同サイトによると、義母のラーニア王妃は自身のインスタグラムのストーリーで息子の投稿をシェア。アラビア語で「愛しい人、ラジワ。ずっと健康で幸せな人生でありますように」と綴り、その下には「素敵な誕生日になりますように」という英語のメッセージに、赤いハートマークをつけていたという。

この写真でラジワ皇太子妃は、NYブランド、ケイトのダークオリーブグリーン色のニットワンピースとお揃いのカーディガンを着用。

シンプルエレガントな装いの耳元には、バーレーンブランド、マター・ジュエラーによる希少な多色パールを使ったピアスを輝かせていた。このブランドの投稿によると、バーレーン産パールを使用し、ランプシェードをモチーフにしたオーダーメイドの一品なのだそう。

昨年のラジワ皇太子妃の誕生日にも、フセイン皇太子は自身のインスタグラムで、真っ赤なドレスに身を包み、振り向きざまに笑顔を見せる妻の写真をアップ。

ラジワ皇太子妃
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さらに王室は、誕生日を記念したポートレートを2点公開。そのうちの1点はラジワ皇太子妃が結婚式で披露したダイヤモンドのティアラを身につけた姿だった。

今年も同様に、フセイン皇太子がシェアした写真のほかに、王室は新たに2点のポートレートを発表。

1点目はジョナサン・シムカイのプラム色のサテンブラウスとパンツのセットアップを着用したラジワ皇太子妃の横顔の写真で、宮殿の庭園で撮影されたものとのこと。ネックレスはジョイ・ジュエルズのもので、ラジワ皇太子妃のイニシャルの「R」とフセイン皇太子の「H」が連なるロマンティックなデザインが注目された。

また、中東のラグジュアリー誌『Villa88』によると、ピアスはラジワ皇太子妃が以前にも着用していたインシグニア・ジュエリーのもの。同ブランドは「実は3年前に初めて電話をいただいて、そこから関係が始まりました」と明かし、「妃殿下は、非常に謙虚な方です」と付け加えたそう。

どちらのブランドもヨルダンの首都アンマンを拠点としており、同誌は、「新鮮でシンプルかつトレンドを先取りするスタイルで知られる」皇太子妃は、アラブのデザイナーの作品を積極的に身につけ、支援していると称賛した。

2点目は中東のライフスタイル誌『Sayidaty』で独占公開された、黒のローズ柄がプリントされたライトブルーのシルクドレスを纏った2パターンの写真。ロイヤルファンブログによると、背景に写るシックなインテリアの広々とした部屋は皇太子夫妻の自宅なのだとか。

同誌は長椅子に腰掛け、優雅に微笑むラジワ皇太子妃の自然な美しさと洗練されたエレガンスを大絶賛。「アラブ世界における真のロイヤルアイコンとしての地位を再確認した」と報じた。

胸元にリボンが施されたこのドレスはアレッサンドラ・リッチのもので、英誌『HELLO!』は、キャサリン皇太子妃も愛用しているブランドであることに着目。同誌によれば、ロイヤルファンの間では、キャサリン皇太子妃とラジワ皇太子妃は似ているという声が多いのだとか。

ラジワ皇太子妃、フセイン皇太子
Photo:Getty Images

そんなラジワ皇太子妃は2023年6月1日(現地時間)、各国の王族が大集結した豪華絢爛な結婚式で世界中の注目を浴びて以来、ロイヤル界のファッションアイコンとしても人気急上昇中。

今年4月、ヨルダン北部を夫妻で訪れた際には、ジャックムスのカーゴパンツにプラダのバッグを合わせたスタイリッシュなカジュアルルックを披露して、話題を呼んだばかり。

また3月下旬、孤児をケアする施設を夫妻揃って訪問したときには、アラブの民族衣装カフタン姿で登場。中東のプリンセスならではの装いで、ロイヤルファンを魅了した。

この日はドバイ発ブランド、バンバーのカフタンのセットアップとフェンディの「ピーカブー」バッグで、上品なワントーンにまとめていたラジワ皇太子妃。足元にはミュウミュウのサテンバレエシューズでさりげなくトレンドを取り入れ、メディアやファンの視線を釘付けにした。

今年6月1日(現地時間)には結婚2周年を迎える皇太子夫妻。特別な記念日にラジワ皇太子妃がどんなルックを披露してくれるのか、楽しみにしたい。

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