ルイ・ヴィトンで身を包んだテイラー・スウィフト、NFL選手の恋人トラヴィス・ケルシーの応援に！ 今年も熱いキスを披露

2025年１月26日（現地時間）、２月に行われるスーパーボウルへの出場権をかけたアメリカン・フットボール・カンファレンス（AFC）の優勝決定戦、カンザスシティ・チーフスとバッファロー・ビルズのAFCチャンピオンシップゲームを観戦したテイラー。

このビッグゲームに際し、テイラーはルイ・ヴィトンのフルルックに、チーフスのチームカラーである赤のタイツを合わせ、スタジアムに登場。

彼女のファッションを追うSNSのファンアカウントによれば、モノグラム柄のニットジャケットとニット帽、チェーンウォレットとアンクルブーツ、さらにリングとブレスレットを着用しており、ルイ・ヴィトンのものだけで総額３万2,610ドル（約500万円）にものぼるとのこと。

この豪華なルックで、テイラーは2024年AFCチャンピオンシップゲームで着用していた黒のプリーツミニスカートを着回し。昨年に次ぐ勝利を願って、験担ぎをしたようだとファンやメディアは推測している。

この日もテイラーは、もはやおなじみとなったVIPスイートで、自身の両親と弟、トラヴィスの母ドナ・ケルシー（72）らとともに、一喜一憂しながら熱心に応援。チーフスはビルズを32対29という僅差で撃破し、３年連続でスーパーボウル進出を決めた。

試合終了後、喜びに沸くテイラーは、ドナと手を繋いでフィールドへ。表彰式ではチーフスのクォーターバック、パトリック・マホームズ（29）の妻で友人のブリタニー・マホームズ（29）と一緒にチームを祝福した。

その際、表彰台でインタビューを受けたトラヴィスが、お祝いモード全開で米音楽バンド、KC &ザ・サンシャイン・バンドの代表曲『Get Down Tonight』のサビを歌い始める一幕も。観客は大いに盛り上がり、テイラーも楽しそうに笑いながら、拍手を送る様子がキャッチされた。

その後、たくさんのカメラと大勢の人でごった返すフィールドで、テイラーは満面の笑みを浮かべ、トラヴィスと対面。赤と黄色の紙吹雪が舞い散るなか、ルイ・ヴィトンのニット手袋をつけたテイラーは、両手でトラヴィスの顔を包みこむようにキス！ スタジアムの視線を独占した。

２人が笑い合いながら何度も何度もキスをし、愛情に満ちたハグを交わすその様子は、昨年の「デジャヴ」のようで、映画のようにロマンティックな瞬間だったとSNSで話題を呼んだ。

米誌『InStyle』によれば、そのときの２人の甘いやりとりが注目の的に！ トラヴィスが「すごく愛している」と耳元で囁くと、テイラーはキスをし、「愛しているわ」「とても誇りに思う」と答えていたようだ。

さらに英メディア『Daily Mail』は、２人は肩を組んでロッカールームへと戻る途中、歩きながら大はしゃぎで飛び跳ねるテイラーをトラヴィスが抱き寄せ、彼女の頭にキスをするシーンも目撃されたと報じている。

そして家族やチームのメンバーたちと赤いパーティバスに乗って、スタジアムを後にし、カンザスシティの人気スポット「Prime Social Rooftop」でプライベートな祝賀パーティを開いたそうだ。

チーフスはこの日の勝利により、２月９日（現地時間）、ニューオーリンズで行われる2025年スーパーボウルでフィラデルフィア・イーグルスと対戦することに。

これは2023年の再戦となるが、トラヴィスの兄ジェイソン（37）は最近イーグルスを引退したばかりで、テイラーの父スコット（72）もイーグルスのファンのため、両家にとっては微妙な対戦カードのようだ。

昨年、テイラーは「Eras Tour」の最中で、日本公演の直後に行われた試合に間に合うかどうかが世界的な注目を浴びた。しかし今年はツアーも終了しており、米サイト『USA TODAY』によれば、授賞式などの日程とも重ならないとのこと。2024年に続き、スーパーボウル・サンデーにテイラーが姿を現すことが予想されている。

なお『PEOPLE』によれば、チーフスが今年もスーパーボウルのタイトルを獲得すれば、３連覇となり、NFL史上初の偉業を達成することになるそう。