エマ・ストーン、テイラー・スウィフトへの悪口ジョークが炎上! 「二度と言わない」と誤解に対し意を示す

エマ・ストーン(35)が、授賞式でのある発言が炎上したことで、友人テイラー・スウィフト(34)に関する冗談は「二度と言わない」と断言した。

2024年1月7日(現地時間)に開催されたゴールデングローブ賞授賞式で、映画『哀れなるものたち』でミュージカル/コメディ部門の主演女優賞を受賞した俳優のエマ・ストーン(35)。

ジャスティンとアッシャー
Photo:Getty Images

この日エマは授賞式のバックステージで「受賞者として名前が呼ばれた時、大きな拍手を送ってくれたテイラー・スウィフト(34)についてどう思う?」と報道陣に聞かれ、「とんだクソ野郎(what an asshole)」と発言。

その発言をした後にエマは、拍手をして自分のことのように喜んでいたテイラーについて、「テイラーとは20年来の付き合い。彼女がいてくれてとても嬉しかったし、そんな彼女も今夜ノミネートされているのは素晴らしいこと」と話していた。

しかし彼女の「とんだクソ野郎(what an asshole)」だけが一人歩きし、大きな話題に。自身の受賞とは関係のない質問をされたことに対する批判を込めたコメントだったようだが、テイラーに向けた発言だと一部メディアが報道し、テイラーのファンが激怒!

ジャスティンとアッシャー
エマが主演の『哀れなるものたち』のプレミアにテイラーが出席 Photo:Aflo

後日エマは、自身のコメントが炎上したことを受けて、友人テイラー・スウィフトに関するジョークは二度と言わないと自らに誓ったと告白。

米誌『Variety』のインタビューで、「ああいうジョークは絶対二度と言わない。文脈をまったく無視した見出しの記事が、たくさん配信されたから」と発言。自身を指しながら「バカよね」と当時の言動について振り返った。

ジャスティンとアッシャー
2010年当時 Photo:Getty Images

エマとテイラーは、2008年にヤング・ハリウッド・アワードで出会って以来、長年の友人として知られている。プライベートで一緒に過ごしたり、エマの映画のプレミアにテイラーが出席したり、テイラーのコンサートをエマが鑑賞したりと、公私にわたり付き合いを続けている。

エマは以前、テイラーのコンサートについて、「テイラーには圧倒される。3時間半で44曲を歌い、観客のエネルギーを最高潮に保つ、ものすごい量のパワーがある。あんなショーは今まで見たことがない」とべた褒めしていた。

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